


松前漬け
お家で簡単☆数日寝かせておいしさアップ♪
30分
(時間外を除く)
栄養情報 (1人分)※野菜摂取量はきのこ類・いも類を除く
- エネルギー89kcal
- たんぱく質12.4g
- 塩分2.2g
- 野菜摂取量12g
材料(10人分)
- するめ1枚(120g)
- 昆布50g
- にんじん・小1本(120g)
- 数の子・大3腹(200g)
- 「瀬戸のほんじお」少々
- 1カップ
酒・煮きりする
- 1/2カップ
しょうゆ
つくり方
- 1するめは軽くあぶって手でさくか、酒(分量外)に浸してやわらかくし、
キッチンバサミなどで、約5cm長さに切る。 - 2昆布はするめの太さ、長さに合わせて切る。
- 3にんじんは約5cm長さの細切りにする。
- 4数の子は薄い塩水(立て塩)でもどし、膜を掃除して手で適当な大きさにちぎる。
- 5保存容器に(1)~(4)を入れ、混ぜ合わせたAをヒタヒタに注ぐ。
残ったAはとっておく。 - 6ひと晩おくと(時間外)材料が漬け汁を吸い込むので、(5)の残ったAを
ヒタヒタになるまで足し、上下を返す。これを3回ほど繰り返す。 - *1週間ぐらいが食べごろです。
- *保存容器の大きさによって、漬け汁がヒタヒタになる量が異なります。足りない場合は、
煮切り酒2:しょうゆ1の割合で作り足してください。 - *数の子の塩気は完全に抜かず、ほんの少し塩気が残るくらいがおいしいでしょう。
- *するめと昆布の割合は「するめ3:昆布1」、または昆布がやや少なめがよいでしょう。
- *一番するめと呼ばれる最高級品は主として、長崎県五島列島で獲れる、
剣先いかから作られ、するめいかから作られたものは二番するめと呼ばれています。 - *するめを買う時は、天日干しの表面に粉がふいたようなものがおすすめです。
- *するめを使った料理は、あぶったり松前漬けなど、酒の肴の他、
中国料理では乾物の一種としてもどし、一品料理にもなっています。