するめいかの下ごしらえ
淡白な味わい、ほのかな甘み、歯ごたえが魅力のいか。下ごしらえができれば、いろいろな料理に使えます。
10分
栄養情報 (作りやすい分量)※野菜摂取量はきのこ類・いも類を除く
- エネルギー160kcal
- たんぱく質37.6g
- 塩分1.1g
- 野菜摂取量0g
材料(1作りやすい分量)
- するめいか1杯
つくり方
- 1胴と内臓のつなぎ目を指で離す。足のつけ根を持って内臓を引き抜く。
- 2その後、軟骨も引き抜く。内臓を取り出した後の胴はよく水洗いして水気をふく
(特に刺身にするときは 流水でよく洗う)。 - 3胴は煮物などにするときは皮つきのまま筒状に切るが、刺身や短冊切りにするときは
軟骨のついていたところに内側から包丁を入れて切り開く。 - 4胴とえんぺらがつながっている部分に親指を入れ、えんぺらを引っ張って取る。
- 5皮をむく。厚手のキッチンペーパーやふきんで身の端の皮をつまんでむく
(すべらなくてむきやすい)。 - 6足と内臓を切り離す。内臓は目の上で切り離す。
- 7足の中心に残ったくちばしをつまみとる。
- 8足を洗って水気を拭き、足の先は切る。長い足についている吸盤のところも切り離す。
- 9松笠切りにする。胴はタテ3等分に切る。皮がついていた方の面に斜め格子に浅く
切り込みを入れる(包丁を寝かせ、厚みの半分くらいまで切り込みを入れる)。