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レシピ大百科トップ > 特集一覧 > 特集企画 > 妊娠・出産 > 妊婦さん向け おいしさの秘密

妊婦さんや生まれてくる赤ちゃんのために、健やかな食生活をおくることはとても大切です。 子どもの将来の食事の嗜好や食生活の基礎は、胎児期・幼児期に作られます。 食べ物の味を感じる味蕾(みらい)は妊娠100日目の赤ちゃんにすでに形成され、生まれる前の赤ちゃんは羊水に溶けた栄養素を味わっているのです。そしてこの時期のお母さんの食事の好みが赤ちゃんの出生後の食べ物の嗜好性に影響を与えると考えられています。

エネルギーや栄養素も大切ですが、まずはおいしく食べることがお母さんの健康や子どもの健やかな成長には欠かせません。

日本型食生活がおすすめ!

主食、副菜、主菜のそろった日本型の食事は、ごはんに味噌汁、野菜や豆類、魚などが中心で、低エネルギーでバランスがよく、おいしいと世界中から注目されています。

和食のおいしさの決め手は「だし」です。この「だし」に含まれる「うま味」成分が食材にコクや深みを与えています。

「おいしさ」と「うま味」

「うま味」とは5つの基本味のひとつで、他の味を混ぜても作れない独立した味です。一方「おいしさ」は、味そのものだけでなく、見た目やにおい、食感、食事の雰囲気など五感を総動員して感じるものです。

おいしさ
「うま味」ってどんな味?

和食の「だし」のベースは昆布だしです。この「だし」の味をつくっているのがグルタミン酸、「うま味」成分の正体です。グルタミン酸は、昆布や野菜に多く含まれています。魚や肉類に多いイノシン酸や干ししいたけに多く含まれているグアニル酸も、うま味成分です。

グルタミン酸 イノシン酸 グアニル酸
赤ちゃんと「うま味」の出会い

羊水の中には少量ですがグルタミン酸が含まれています。
実は赤ちゃんは生まれる前から「うま味」と出会っています。

また、母乳にはアミノ酸がたくさん含まれており、中でもグルタミン酸が一番多く含まれています。
生まれた赤ちゃんが初めて出会う味も「うま味」なのです。

母乳に含まれる遊離アミノ酸
「うま味」を活用しておいしく減塩 妊娠中に気を付けなければならない塩分摂取。食事の塩分を減らしても、「だし」「うま味」を取り入れることで、いつもと変わらないおいしい食事を楽しむことができます。「だし」「うま味」を活用したお料理にぜひチャレンジしてください!
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