にんじん

キャベツ

きゅうり

トマト

ざいりょうを、次(つぎ)のようにじゅんびするよ。記(き)ろく用(よう)の表(ひょう)も作(つく)っておこう。

その他(た)、おうちにある野(や)さいを使(つか)ってもいいよ。

さん考(こう)）切(き)り方(かた)
https://park.ajinomoto.co.jp/recipe/basic/vege_cutting/

一(ひと)つ目(め)のじっけん「何回(なんかい)で飲(の)みこめるかな？」
じゅんびした野(や)さいを一(ひと)つずつ食(た)べて、それぞれ飲(の)みこみやすくなるまで何回(なんかい)かんだか数(かぞ)えるよ。かんだ回数(かいすう)を記(き)ろくしよう。

二(ふた)つ目(め)のじっけん「たくさんかむと味(あじ)がかわるかな？」
こんどは、かんでいる間(あいだ)の味(あじ)のへん化(か)に気(き)をつけながら、かむ回数(かいすう)を数(かぞ)えるよ。何(なん)回(かい)目(め)で「あまくなった」とか「にがくなった」とか「うまみが出(で)た」とか、感(かん)じたことを記(き)ろくしよう。

両(りょう)方(ほう)のじっけんで、気(き)がついたことや考(かんが)えたことをまとめよう。

かむことは、いいことがいっぱい。

よくかんで食(た)べると、いいことがいっぱいあるよ。大(おお)食(ぐ)いをふせいだり、歯(は)が強(つよ)くなったり、のうをしげきしたり。消(しょう)化(か)にもよいから、えいようが身体(からだ)にゆきわたるよ。そして、よくかむと「味(み)かく」がはったつして、味(あじ)をよく感(かん)じるようになるよ。
また、かんでいるうちに味(あじ)がかわったのは、かむことで食(た)べものから味(あじ)のせい分(ぶん)が出(で)てきて、口(くち)の中(なか)のだえきとまざり合(あ)い、したにある味(あじ)を感(かん)じる「みらい」というところにとうたつしたからだよ。
現代人(げんだいじん)の食(しょく)事(じ)は、昔(むかし)にくらべてやわらかいものが多(おお)くなった。なるべく、かみごたえのある食(た)べものをとるように心(こころ)がけよう。野(や)さいも、しゅるいや切(き)り方(かた)、調(ちょう)理(り)のしかたによって、かみごたえがちがうこともわかったよね。

自由(じゆう)研究(けんきゅう)であつかった野(や)さいで、
おうちの人(ひと)とりょう理(り)しよう！

スティック野菜　２色のディップ添え

保護者のかたへお願い：お子さま一人で刃物や火を使用しないよう、十分にご注意願います。