【実食レポ】あの味をおうちで!アニメ「鉄鍋のジャン!」の本格中華を「Cook Do®」で再現

2026年7月に放送がスタートした料理アニメ「鉄鍋のジャン!」(テレビ東京系列・毎週日曜17時30分~放送中、ほか配信プラットフォームにて配信中)。中華料理を題材とした同名の漫画が原作で、中華料理人の少年・秋山醬(ジャン)が、ライバルたちと激しい料理バトルを繰り広げていきます。
ハラハラ・ドキドキのストーリー展開に加えて、調理のポイントまで丁寧に描かれるので、アニメ好きのほか料理好きの人も楽しめる内容です。
アニメ化にあたっては、「赤坂 四川飯店」をはじめ、プロの中華料理人が原作の再現に協力。細部にこだわった映像だからこそ、“見たら作りたくなる”作品になっています。

そしてこのたび、アニメ「鉄鍋のジャン!」と「Cook Do®」がコラボし、劇中に登場した本格中華メニューを再現!「鉄鍋のジャン!」の料理監修・コーディネーターを務める佐藤貴子さんと、味の素社で「Cook Do®」中華シリーズの企画・開発を担当する浅生博信さんが「Cook Do®」商品を活用したオリジナルレシピを考案しました。
完成したメニューは、『鉄鍋のジャン!』原作者の西条真二さん、アニメ監督のあおきえいさんのお二人が実食!その感想はいかに…?レシピとともにお届けします。


インタビューした人
『鉄鍋のジャン!』原作者
西条真二さん
漫画家。1992年に『週刊少年チャンピオン』でデビュー。1995年に連載を開始した料理バトル漫画『鉄鍋のジャン!』は続編を含む人気シリーズとなり、連載30周年をむかえて2026年に初のTVアニメ化。連載当時は、料理監修の先生とともに劇中メニューを生み出す。

インタビューした人
アニメ「鉄鍋のジャン!」監督・演出家
あおきえいさん
アニメーション監督。「Fate/Zero」「アルドノア・ゼロ」「Re:CREATORS」「ID:INVADED」など話題作を多数手がける。アニメ制作では、実際に食べておいしい料理を「絵としてもおいしそうに見せる」ことにこだわっている。

インタビューした人
コンシューマーフーズ事業部メニュー食品グループ
浅生 博信さん
「Cook Do® 」中華シリーズの新製品開発、既存品改訂、またそれらをお客様にどのように知って、興味を持っていただくかのコミュニケーションまで、企画開発全般を担当。中華が大好きで、家に友人を招いて中華のコースを振る舞うことも。自宅には愛用の中華鍋がある。得意料理はチャーハン。
ジャンを苦しめた“水分”を制す!ねぎ油香る「青椒牛肉絲」

アニメ第3話に登場したのが、青椒牛肉絲。高級中華料理店「五番町飯店」に入ったばかりのジャンが、多忙を極める厨房で突然「宴会用の50人前」を任されるシーンで登場する料理です。
いつもの10倍の量も自信満々に引き受けたジャンでしたが、宴会料理は未経験。大量の野菜から出る水分に味を狂わされ、プロの厨房の厳しさを思い知ることに。ジャンのターニングポイントともいえる、印象的な一品です。
今回はこの劇中メニューを、「Cook Do®」<青椒肉絲用>で再現。仕上げにねぎ油を加えて、香り高く仕上げました。

浅生さん「青椒牛肉絲作りは、水分との戦い。ピーマンもたけのこも、加熱すると水分が出て味が薄まってしまうため、まずは野菜だけを炒めて表面を油でコーティングし、火が通ったらいったん皿にとっておきます。
牛肉の下ごしらえは、細切りにして片栗粉をまぶすだけ。塩などの下味はつけず、火が通ったら『Cook Do®』を絡めます。淡泊なお肉に味をしっかり入れておくのが、物足りなさを感じさせないコツです」


あおき監督「『Cook Do®』の味がお肉にしっかり染みていて、おいしい!野菜と肉を炒めわけているので、野菜がシャキシャキしているのもいいですね」

仕上げのポイントは、ねぎ油。「『Cook Do®』のソースにもねぎ油は入っているのですが、最後に回しかけることで香りがダイレクトに立ちます。ごま油だと町中華風になりますが、ジャンが働くのは高級中華料理店なので、その味をイメージしました」と浅生さん。

西条さん「最後にねぎ油を加えると、ぐっと風味がよくなりますね。これは自宅でも試してみたいです」
材料&調理手順
材料
| 牛肉 | 150g |
|---|---|
| ピーマン | 中6個(約130g) |
| たけのこ(水煮) | 約150g |
| 片栗粉 | 大さじ1 |
| サラダ油 | 大さじ2 |
| ねぎ油 | 大さじ1(お好みで調整) |
| 「Cook Do®」<青椒肉絲用> | 1箱 |
つくり方
- 1
ピーマンは細切りにする。牛肉は細切りにし、片栗粉をまぶしておく。
- 2
フライパンに油大さじ1を入れ、ピーマン・たけのこを中火で炒める。火が通ったら、いったん皿にとる。
- 3
同じフライパンに油大さじ1を入れ、(1)の牛肉を中火で炒める。火が通ったら、いったん火を止め、「Cook Do®」を加える。再び中火にかけ、肉とソースをからませる。
- 4
(3)に(2)のピーマン・たけのこを戻し入れ、全体を炒め合わせる。
- 5
ねぎ油を回しかけ、器に盛る。
本格的な味を再現!麻辣しびれる睦十の「回鍋肉」

アニメ第4話に登場したのは、ジャンが働く「五番町飯店」のオーナー・睦十(むつじゅう)が作る回鍋肉。伝説の料理人である睦十が、その技術をジャンに見せつけた一品です。
今回の再現では、劇中の材料を使いながら、味付けに「Cook Do®」<極 麻辣回鍋肉用>を使用。唐辛子の「辣(辛さ)」と花椒(ホアジャオ)の「麻(しびれ)」に、スパイスの香りが効いた、甘めの定番回鍋肉とはひと味違う本格派の味わいです。

「辛いものが得意ではない」という西条さん、気になるお味は?

西条さん「辛いですね!(笑)。でも、辛いだけではないうま味を感じます」

あおき監督「調理中もスパイスの香りが立っていましたが、実際に食べてみると、舌がビリビリしびれるような辛さがあって、すごくおいしいです」


浅生さん「ポイントは、アニメでも解説されていたとおり、野菜からうま味や水分が出すぎないよう、手早く調理すること。野菜を先に炒めていったん皿にとっておくことで、水分が出るのを防ぎます。劇中では野菜を油通ししていますが、それと同じ効果を狙っています」
もうひとつのポイントが、アニメと同様に豚バラ肉のかたまりをゆでてから使うこと。じつは「回鍋肉」という名前は、“加熱した肉をもう一度鍋に戻す”調理法が由来です。

浅生さん「薄切りの豚バラ肉でもよいのですが、より香ばしくするなら、かたまりでゆでてからスライスし、もう一度焼きつけるのがおすすめです。余分な脂が抜けて、表面はカリッと、中はふわっとした食感になるんです」

材料&調理手順
材料
| 豚バラ肉ブロック | 280g |
|---|---|
| キャベツ | 1/4個(約200g) |
| 赤ピーマン | 1/2個(約18g) |
| 長ねぎ | 10cm(約25g) |
| サラダ油 | 大さじ1 |
| 「Cook Do®」<極 麻辣回鍋肉用> | 1箱 |
きしめんで再現!ジャンの「刀削麺」

アニメの第9話では、ジャンが刀削麺(とうしょうめん)を作ります。刀削麺は中国の山西省発祥の麺料理で、小麦粉に水を加えて練った生地を、独特の包丁で削り、鍋に直接落とすのが特徴。
もともと『鉄鍋のジャン!』は、刀削麺をはじめ、連載当時の日本ではまだ珍しかった中華料理をいち早く取り上げてきた作品。「この作品で中華の奥深さを知った」という読者も多いと言います。
じつは、あおき監督が刀削麺を知ったのも『鉄鍋のジャン!』がきっかけ。あとから本物を食べて、「これがジャンの料理か」と感動したのだそうです。
今回は、刀削麺の代わりに手に入りやすい「きしめん」を使って再現。味付けには、「Cook Do®」<豚肉の黒酢炒め用>を使います。

浅生さん「きしめんのもちもち感が刀削麺に似ていて、満足感もしっかりとあります。仕上げの“追い黒酢”は、ぜひかけてほしいですね。ソースにも黒酢は入っているのですが、最後にひと回しすると、酸味とさわやかな香りがぐっと立ちます。
もともと甘めのタレなので、こってりした豚バラ肉と合わせると重く感じることもあるのですが、黒酢の酸味が重なることで、最後まで重くならずに食べられると思います」


西条さん「濃厚だけど、黒酢のおかげでさわやかな味わいになっていますね」

あおき監督「豚バラ肉だけだと、ちょっと重たく感じますけど、黒酢の酸味があるからどんどん食べられる。おいしくて完食しちゃいました!」

材料&調理手順
材料
| きしめん(乾麺) | 200g |
|---|---|
| 豚バラ薄切り肉 | 250g |
| ピーマン | 中3個(約60g) |
| 長ねぎ | 1本(約100g) |
| 黒酢 | 大さじ2 |
| サラダ油 | 大さじ1 |
| 「Cook Do®」<豚肉の黒酢炒め用> | 1箱 |
「鉄鍋のジャン!」再現メニューに込めた想い
アニメ「鉄鍋のジャン!」は、本格的な料理シーンが見どころですが、今回の再現レシピは家庭でつくりやすいように工夫しています。

浅生さん「できるだけ身近な食材で『鉄鍋のジャン!』の世界を再現できないか、試作を繰り返した自信作です。『Cook Do®』シリーズを使うことで、簡単でありながらも本格的な味わいに仕上げました。『鉄鍋のジャン!』のアニメを楽しんでいただくとともに、ぜひメニューを介してその世界観に浸り、いっそう楽しんでいただけると嬉しいです」
『鉄鍋のジャン!』では、今回紹介したメニュー以外にも、食欲をそそる中華料理が次々に登場します。各配信プラットフォームでも配信中なので、ぜひチェックしてみてください。みなさんの感想も、コメント欄にてお待ちしています!
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コラボメニュー開発協力/佐藤貴子さん(アニメ「鉄鍋のジャン!」料理監修・コーディネーター)
中国料理探訪家・編集者・ライター・コーディネーター。中華圏各地を訪ね、ローカル中華を“胃袋目線”で取材。WEBメディア「80C(ハオチー)」をはじめ、料理雑誌、機内誌、テレビ、ツアーなど、さまざまなスタイルで中華圏の食文化の魅力を広く深く発信し続けている。
