一年に一度、とうもろこしがもっとも甘くなる時期に収穫した、「クノール®︎贅沢野菜®︎」<北海道スイートコーン>今夏採れたてヌーヴォーコーン。この夏に採れたとうもろこしを使った限定生産のポタージュは、今しか味わえない貴重な味です。
そんなポタージュをお試しくださったのは、東京・日本橋にあるフレンチレストラン「LA BONNE TABLE」のシェフ・中村和成さん。

20年以上にわたってフレンチの第一線で活躍する中村シェフに、「贅沢野菜®︎」ヌーヴォーコーンの魅力をもっと引き立てるレシピを考案していただきました。シェフのご自宅にお邪魔し、フレンチシェフならではのポタージュの楽しみ方を教えていただきます。


インタビューした人
「LA BONNE TABLE」シェフ
中村和成さん
大学卒業後、調理師専門学校に入学。「シェ松尾」「レストラン・ラ・リオン」などで腕を磨き、西麻布の「サイタブリア」へ。同店が「レフェルヴェソンス」としてリニューアルしたのちも、スーシェフとして注目を集める。2014年、姉妹店である「LA BONNE TABLE」がオープンし、シェフに就任。2020年からYouTubeチャンネルも開始。著書に『フレンチシェフの引き算レシピ』(世界文化社)、『仕事終わりの20分フランスごはん』(KADOKAWA)がある。
Instagram @chef_labonnetable
YouTube @kazpeanuts
スープは、コースをつなぐ大切なひと皿
フランス料理のコースのなかで、スープは場面転換を担う重要なひと皿。前菜とメインをつなぐ役割があり、中村シェフのお店では前菜の一品として季節野菜のポタージュを出す時期があります。 ポタージュ単品の味わいも大切にしながら、どのような流れのなかで食べるか、全体のバランスを考えながらコースを組み立てているそうです。

中村シェフ「そのまま生で食べてもおいしい野菜ですが、加熱したり、何かと取り合わせたり、料理して形を変えることでより輝きます。 とくにポタージュは野菜そのもののおいしさを丸ごと表現できる料理で、ほかの調理法では気づけないような野菜の魅力を存分に引き出すことができるんです。
お店でも、季節ごとに色々な野菜を使ってポタージュを作っています。夏は冷たいヴィシソワーズ、秋冬はきのこやじゃがいもを合わせたり、菊いもやカブもよく使いますね。もちろん、とうもろこしも欠かせません」


中村シェフ「とうもろこしは、僕が好きな野菜のひとつ。お店でも、生産者さんから届きはじめたらすぐに使いはじめて、旬が終わるぎりぎりまで使っています。徐々に風味やうま味が変わっていくんですよね。旬まっさかりだと、『砂糖入れたっけ?』と思うほどの甘みを感じることもあります。その時々のとうもろこしの味に合わせて、組み合わせる食材を考えたり、調理法を決めたりしています。
とうもろこしは懐の深い野菜なので、基本的になににでも合うんです。ポタージュにするだけでなく、芯でだしをとったり、デザートに使ったりもします。
とくに炭水化物やたんぱく質と相性がよくて、ご飯やパン、香ばしく焼いたお肉やシーフードなどと合わせてもおいしいですね。こんなにも万能な野菜って、とうもろこしとじゃがいもぐらいではないかと思います」

「贅沢野菜®︎」ヌーヴォーコーンならではのリッチな甘味

「旬のとうもろこしは、時期によって味が変わる」と話していた中村シェフ。今回味わっていただいたのは、まさにその“旬の一番おいしいところ”を閉じ込めた「クノール®︎贅沢野菜®︎」<北海道スイートコーン>今夏採れたてヌーヴォーコーンです。


中村シェフ「本場のフレンチレストランのポタージュは、フレンチの『だし』であるブイヨンをベースにすることが一般的です。肉や香味野菜を煮出してブイヨンを作るとなると、7〜8時間かかってしまうような大変な仕事なんですが、それを妥協せず丁寧にすることで、うま味が強く、『食べた!』という満足感のあるポタージュになるんですよね。
今回の『 贅沢野菜®︎』ヌーヴォーコーンも、時間をかけたポタージュに近い満足感がありました。濃厚でありながら甘味や塩気のバランスがよく、すっと飲み進められますね」
濃厚ポタージュが引き立つ3色トーストとシンプルサラダ

そんな濃厚ポタージュに合わせる2品の料理を、中村シェフに考案していただきました。

中村シェフ「このままで主役になれるポタージュがあるので、あくまでもこのポタージュをメインに、自分ならどんなものと組み合わせたいか、なにと食べるのが心地いいか、というところから発想してみました。
普段、料理を考えるときも、食材ありきではなく、そのときの気分を大切にしています。風が涼しくなってきたからそろそろ温かい料理にしようかなとか、乾燥しはじめたから少し濃い味のものが食べたいな、と。体感を料理に落としていくんです」
・休日ブランチに食べたい「3色トースト」

1品目は「フランス料理のショートコースを食べたときのような満足感」をイメージしたトースト。卵とバターのリッチな甘さに、ほうれん草のやさしい苦味が加わることで、大人っぽくて複雑な味わいに。休日ブランチだけでなく、平日の朝にももちろんおすすめです。


中村シェフ「フライパンでカリッと香ばしく焼いた食パンに、ほうれん草のソテーとスクランブルエッグ、生ハムをトッピングしました。食パンの焼けた香りととうもろこしの甘味がとてもよく合うひと皿です。ポタージュのうま味を味わえるよう、トーストは塩こしょうも控えめにして、味つけをシンプルに。でも、それだけだと少しさみしいので、さっぱりしたうま味を感じる生ハムものせました。
ところどころで生ハムの塩味と贅沢さを感じて、気分が上がるブランチになりますよ。ちょっとうきうきできるポイントがあると、面倒でも作ってみようかなという気持ちになりますよね」
材料&調理手順
材料(1人分)
| 山型食パン | 1枚 |
|---|---|
| 卵 | 2個 |
| 塩 | ひとつまみ |
| ほうれん草(ザク切り) | 50g |
| 生ハム(小) | 2枚 |
| 粗びき黒こしょう | 適量 |
| バター | 大さじ1 |
つくり方
- 1
ボウルに卵を割り入れてほぐし、塩を加えてよく混ぜる。
- 2
フッ素樹脂加工のフライパンに食パンを入れて両面を焼き、皿に盛る。
- 3
同じフライパンにバター半量を入れて熱し、ほうれん草を加えてサッと炒め、しんなりしたら、(2)の食パンの上に広げてのせる。
- 4
フライパンに残りのバターを熱し、(1)の溶き卵を流し入れる。大きくかき混ぜてすぐ火を止め、余熱で火を通し、(3)の上にのせる。
- 5
生ハムをちぎってのせ、粗びき黒こしょうをふる。
・深夜のお腹を満たすシンプルサラダ

2品目は、疲れて帰ってきた夜にぴったりの、軽やかなサラダ。疲れているときは、作るのも食べるのも楽なものがいいですよね。サニーレタスだけの潔いサラダですが、チーズとレモンを削ると、うま味と香りが口のなかでふわっと広がります。


中村シェフ「甘味の強いポタージュが引き立つよう、サラダはあえてぐっとシンプルにしました。サラダだけ食べるとやや物足りないと思いますが、コクのあるポタージュと一緒に食べることでひとつの料理として完成し、両方のおいしさが引き立ちます。
ドレッシングも先に混ぜず、あえて調味料は別々にかけていきます。こうすると味が均一になりすぎず、酸味が強いところやチーズがかかっているところなど、場所によって味が違うので、次のひと口が楽しみになると思いますよ」
材料&調理手順
材料(1人分)
| サニーレタス | 3枚 |
|---|---|
| 卵 | 1個 |
| 塩 | 適量 |
| レモン(くし形切り) | 1/6個 |
| オリーブオイル | 適量 |
| チーズ(パルミジャーノ・レッジャーノ)または粉チーズ | 適量 |
| 粗びき黒こしょう | 適量 |
つくり方
- 1
鍋に湯を沸かし、沸騰したら、卵を入れて7分ゆでる。冷水に取り、殻をむく。
- 2
ボウルにちぎったサニーレタスを入れて塩をふり、レモンをしぼって、器に盛る。レモンの皮はとっておく。
- 3
(1)のゆで卵を手で半分に割って(2)に添え、全体にオリーブオイルをかける。
- 4
おろし器でチーズ、(2)のとっておいたレモンの皮を削り、粗びき黒こしょうをふる。
食べることは、自分や誰かをしあわせにできる

最近は、お店に出勤する前に「クノール®︎贅沢野菜®︎」を取り入れているという中村シェフ。

中村シェフ「朝は5分でも長く寝ていたいと思うと、なにも食べずに出かけてしまう人もいますよね。そういうときにこのポタージュってすごくいい選択だと思うんです。パッと作れるのに、心も満たされる朝ごはんになります。おいしいので『一杯飲んでから出かけよう』 って気持ちになるんです。
今回はサラダやパンなど、軽く食べられるシーンの料理を作りましたが、焼いたお肉やシーフードなどのメインディッシュにも負けない味わいなので、夕食にもおすすめです」
忙しいと、つい料理や食べることがおろそかになってしまうこともありますが、「食べることは、自分や誰かをしあわせにできる技。おいしいものの引き出しが増えると、人生が豊かになっていくと思うんです」と中村シェフ。
数量限定の「クノール®贅沢野菜®」<北海道スイートコーン >今夏採れたてヌーヴォーコーンは現在販売中。今の季節だけの贅沢なポタージュを体感してみてください。
「クノール®贅沢野菜®」北海道スイートコーン 今夏採れたてヌーヴォーコーン



