味の素社の知らない世界★井口式！生レモンサワーの素編｜【味の素パーク】たべる楽しさを、もっと。

こんにちは！「AJINOMOTO PARK」編集部です。

味の素社の商品を活用したレシピを日々発信している編集部員一同ですが、ネットでリサーチしていると「その発想はなかった！」と思わず唸ってしまうアイデアに出会うことが少なくありません。

こちらのコーナーでは、そんなユニークな情報を発信してくださる方々にお話を伺って、味の素社員も気づかなかったとっておきの活用術をご紹介。第2回目にご登場いただくのは、らくうま料理家として活躍中の井口タクトさんです。

インタビューした人

らくうま料理家

井口タクトさん

1990年、京都府出まれ。化粧品メーカーに正社員として勤務するかたわら、フードスタイリスト・料理家として活動。SNSに投稿している“らくうま飯”が注目を集め、料理教室の講師やレシピ開発なども手がける。
@ouchigohan_ojisan
らくうまチャンネル

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SNSで1万件の報告！すりおろし生レモンサワーの素、誕生秘話

——井口さんはSNSで人気の料理家。簡単に作れるレシピを楽しそうに発信する姿が印象的です。

ありがとうございます！私は、サッカーに夢中だった反抗期、母が言葉の代わりにおいしい食事で応援してくれた思い出や、東日本大震災の被災地で炊き出しを行った際、食事で被災者のみなさんの表情が和らいだ経験から、食には人の気持ちを明るくさせるパワーがあると思っています。

私も食で人を元気付けたいし、そんな人がさらに増えたら日本も元気になるんじゃないか。そう思って、簡単でおいしいレシピの発信や料理教室、宅配事業などを展開しています。

——SNSでバズった「すりおろし生レモンサワーの素」。なぜこのレシピを開発したのですか？

コロナ禍で在宅時間が増えたので、世の中のみなさんが、自宅で楽しめて、明るい気分になれるようなレシピを発信したいなと。レモンサワーを選んだのは、私は元々レモンサワーが大好きで。市販のレモンサワー缶を30種類も飲み比べするくらい（笑）。すりおろしの生レモンサワーが家で作れたら、気分がアガりますよね。

——レモンの皮まで使うんですよね？

皮のおいしさや香りを生かそうとレモン丸ごとすりおろしてみたら、とてもおいしくて！ポイントは、防腐剤・防カビ剤不使用のレモンを使うこと。通常品よりやや高価ですが、お酒が好きで、頻繁に飲みたい方にとってはおいしくてコスパがいいと思いますよ。

——材料のひとつに「パルスイート_®カロリーゼロ」（液体タイプ）を使っていますが、なぜ入れようと？

カロリーコントロールのために前々から愛用していました。レモンサワーは甘い方が好みなので、目の前にあった「パルスイート_®カロリーゼロ」（液体タイプ）を入れてみたんです。すると相性がすごくよくて！顆粒タイプも煮物などの料理に使っていますよ。

——どんなところが使いやすかったですか？

レモンの味や香りを邪魔しない「癖のなさ」が魅力ですね！液体なのでさっとなじみますし、カロリーゼロ・糖類ゼロも嬉しいです。

——Instagramのフォロワーからも「作った」という報告が続々来たそうですね。

外食しにくい時期だったので、みなさんおいしい生レモンサワーを求めていたのかな？レモンも「パルスイート_®カロリーゼロ」（液体タイプ）もスーパーで手に入るので、身近な材料で簡単に作れる点もよかったのかもしれません。

手順はすごく簡単。さっそく作り方をチェックしていきましょう。

レモンをたわしでこすりながら、流水でよく洗う。
レモンのヘタを切り取り、縦に半分にカット。さらに半分にカット、さらに半分にカットしたあと、白い部分を取り除く。またレモンのタネはきれいに取り除く。そしてさらに半分にカットする。
2.をフードプロセッサーに入れ、ペースト状になるまで混ぜる。やや白くなってきたら完了。
※ハンドブレンダーや手動のチョッパーでも代用可。
3.を容器に移し替える。
容器に「パルスイート_®カロリーゼロ」（液体タイプ）を入れる。
※ノンアルコールで楽しみたい方はこれで完成。
甲類焼酎を加え、よくかき混ぜたら「生レモンサワーの素」が完成。
※すぐに飲んでもOKですが、冷蔵庫で一晩寝かせるとより味がまろやかになるのだそう。
生レモンサワーの素を、氷を入れたグラスの1/4ほど注ぎ、炭酸水で割ったら完成！
※サイダーで割るとより甘めで口当たりのいい仕上がりに！