目まぐるしい日々の中でも、ほっと心を落ち着かせるひと時があると嬉しいもの。とくに寒い季節は、温かくておいしいものが恋しくなりますよね。そんなとき、手軽に作れてココロもカラダも温まる一杯があったら…。「クノール®贅沢野菜®」は、そんな日々の小さな贅沢を叶えてくれる、こだわり素材が溶け込んだ濃厚なスープです。
今回は北海道での暮らしを綴ったInstagram(@mumakari)が人気の馬狩まどかさんに、「クノール®贅沢野菜®」を体験していただき、その様子を教えてもらいました。長く厳しい冬を楽しく過ごす工夫や、自分へのご褒美時間のつくり方など、温かな一杯とともに紡がれる馬狩さんの体験記をお届けします。
体験してくれた人
北海道在住
馬狩 まどかさん
北海道の石狩平野で、夫、中学生、小学生の娘2人と暮らす。週に1〜2回美術館で勤務し、その他は自宅でハーブ等を使った教室を開いている。DIYでつくるインテリアが人気で、雑誌「Come home! 」(主婦と生活社)では連載を担当していた。Instagramは@mumakariから。
- 北海道の暮らしに寄り添う、贅沢な一杯
- 特別な朝食で、休日をより豊かに
- ふと訪れる、ご褒美「ひとり時間」
- 家族との特別な時間を彩るスープ
01
北海道の暮らしに寄り添う、贅沢な一杯
冬が長く、寒さも厳しい北海道。日が短くなり、外出もままならなくなる季節には、なんとなく寂しさや切なさを感じることもあります。
そんな中だからこそ、毎日明るく楽しく、家族と過ごす時間を大切にしたいと思い、家での暮らしを工夫してきました。
私の1日は、朝5時の朝食づくりから始まります。家事と身支度をこなし、6時半には家族全員で朝食。日中は美術館などで仕事をし、その後は家事や子どもたちの習い事の送迎に奔走します。だいたい18時から家族そろっての夕食タイム。ひと息つけるのは21時の入浴後…といった具合でしょうか。バタバタと目まぐるしく過ぎる毎日だからこそ、ちょっとしたご褒美や癒し時間を作って、家族や自分自身をねぎらうようにしています。
短い夏が終わり、少し涼しくなった秋。そんなわが家に「クノール®贅沢野菜®」が届きました。 スープが好きな娘たちは、届いた瞬間から「いつ食べるの?」と楽しみにしている様子。暮らしの中で「ほっ」とひと息つきたい瞬間に、このスープをいただいてみました。
(※)ミルポア:フランス語で香味野菜のこと。まろやかなコクと風味を与えてスープを引き立てる、本格スープベースです。
02
特別な朝食で、休日をより豊かに
時間にゆとりのある休日の朝は、おいしいパンにスープを添え、盛り付けもちょっとおしゃれにして、特別な朝ごはんを楽しむのがわが家の定番です。
「クノール®贅沢野菜®」のコーンスープを器にあけると、たっぷりのパウダーに期待が高まります。お湯を注ぐと、コーンのいい香りが部屋中に広がり、子ども部屋にいた二女も「おいしそうな香りがする~」とリビングに出てきました。
「贅沢野菜」というネーミング、かき混ぜている段階でわかるスープの濃厚さにワクワクし、ちょっぴりお味見。こっくりとしたコーンの香りとうま味が鼻を抜けます。期待通り、いえ、それ以上です!
みんなそろって、「いただきま〜す!」。
普段、わが家では「クノール® カップスープ」を飲んでいるのですが、いつものスープと違うと気づいた様子。「クノール®贅沢野菜®」の話をすると、「粉末スープだとは思えない!」と大絶賛でした。北海道のおいしい野菜を食べて育った夫が驚くほど、コーンの香りも味も濃厚です。 子どもたちもベーグルをスープにちょんちょんとつけて、あっという間に平らげてしまいました。
北海道に住んでいると、季節ごとの豊かな恵みを身近に感じられるのは何よりのしあわせ。 とくに夏から秋にかけては、近所の農家さんから新鮮な野菜をおすそわけいただきます。とうもろこしもその一つで、自家製のコーンスープを作ることもありますが、この濃厚さはなかなか出せません。「これ、おいしい~!」と、家族そろって思わず声が漏れてしまうほどのおいしさでした。
03
ふと訪れる、ご褒美「ひとり時間」
実は、私にとってもっとも贅沢な時間は、忙しい日中にひょっこりと現れるひとり時間。家事や仕事の合間に、「ここまで頑張ったご褒美!」と思いながらおやつの時間を取ることもしばしばです。
おやつタイムのお気に入りは「栗かぼちゃ」のスープです。甘くてなめらかな栗かぼちゃの味わいがたまりません。バニラアイスと合わせて、熱々×ひんやりの温冷スイーツのように交互に楽しむのがお気に入りの食べ方。この特別なひとときが、残りの一日を乗り越える力を与えてくれます。
そしてもうひとつ、密かな楽しみにしているのが、入浴前の「手浴」タイムです。乾燥したハーブに熱湯を注ぎ、精油とオイルを加えたところに手をつけるこの方法は、看護を学んでいた学生時代に出会ったもの。香り立つハーブの湯気に包まれていると、一日の疲れがふわっと溶けていくような感覚になります。
冷え性の私にとって、カラダを温めることは、リラックスするためにとても大切なこと。 手浴の時間は頻繁に作れるわけではないので、ある日の夜に「クノール®贅沢野菜®」をいただいてみました。濃厚でおいしいスープを味わう、このつかの間の時間が、今の私には最高のリラックスタイム…。こんな時間を毎日もてるわけではないですが、だからこそ至福のひとときです。
04
家族との特別な時間を彩るスープ
今回の体験で、とくに印象に残っている出来事があります。 中学1年生になった長女のテスト期間中、夜遅くまで勉強する娘に、夜食として「栗かぼちゃ」のスープを渡してみました。
「ちょっとシナモン入れていい?」
長女がそう言って、嬉しそうにスープを飲む姿を見て、ふと自分の中学生時代を思い出しました。あの頃の私は、ちょうど反抗期真っ只中。両親に対して少々反抗的な態度をとることもありました。それでも、夜遅く、母がつくってくれた夜食のおにぎり。そっと応援してくれる母の気持ちが伝わってきたことを覚えています。 「がんばれ」の気持ちを夜食に込める。母の立場になってみて、そんな時間が母も嬉しいのだと知りました。
濃厚でおいしいスープは、忙しい日々の中でココロとカラダを癒してくれます。ほんの少しの工夫で家族との時間を豊かにし、自分へのご褒美時間を特別なものにしてくれる。「クノール®贅沢野菜®」は、これからの寒い季節、私たち家族の大切な味方になりそうです。
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