新学期や新生活が始まる4月。この春に、お弁当生活が始まる人もいるのではないでしょうか。とはいえ、いざ始めてみようとすると「なにを入れたらいいんだろう」「毎日続けるのは大変そう」と、意外とハードルが高く感じてしまいがち。
今回は、味の素冷凍食品株式会社で働く3名の社員にインタビュー。社員だからこそ知っているお弁当にオススメの冷凍食品と、無理なくお弁当作りを続けるためのヒントを教えてもらいました。
インタビューした人
人事部 人事グループ長
浪崎綾子さん
採用・評価・異動・制度改定等の人事業務の総括を担当。お弁当は毎日自分用に準備。ときどき小学生の子ども2人の長期休みや学童、社会科見学などのイベント時にもお弁当を作っている。
インタビューした人
首都圏リテール 第1グループ
中西隆博さん
スーパーや小売店などのバイヤーへ、自社製品の魅力を届ける営業を担当。普段の料理に加え、週末のキャンプや家族旅行など、外出の際に家族のお弁当を作っている。
インタビューした人
研究・開発センター 商品開発部 商品評価グループ
佐藤貴和子さん
新卒2年目。新商品開発や改訂を行う際、官能評価を活用して、おいしさを可視化する担当。大学生の頃からお弁当作りを習慣にしており、現在は毎日の出社にあわせて自分用のお弁当を準備している。
- 喜ぶ顔が見たいから、子どもの好きな冷食がお弁当の主役
- かつての自分がうれしかったあの一品を、娘にも
- 冷凍食品は自分のテンションが上がる「豪華枠」
01
喜ぶ顔が見たいから、子どもの好きな冷食がお弁当の主役

1人目は人事部の浪崎綾子さん。浪崎さんが本格的にお弁当作りを始めたのは2011年、部署異動で働き方が変わったことがきっかけです。以来、結婚や出産といったライフステージの変化がある中でも、お弁当作りを続けてきたのだとか。
浪崎さん「以前は『頑張らなきゃ』という思いが強かったんです。結婚してからは夫の分も作るようになり、当時は前日に何品も作り置きをしたり、手作りのおかずの割合を増やしたりすることに一生懸命でした。でも仕事も忙しくなっていく中で、いかに効率よくおいしいものを食べるか、ということを優先するように変わっていきましたね」
今は出勤日に合わせて自分の分を作り、お子さんにも長期休みや学童、社会科見学の際にはお弁当を用意することがあるそう。
浪崎さん「いちばん意識しているのは、『あまり時間をかけないこと』。凝り出したら、とことん凝ってしまいそうなんですが(笑)、ストレスにならない程度に、毎朝の作業のひとつとしてこなせるぐらいに抑えたいなと思っています。必ず作るのは卵焼きぐらいで、あとは冷凍のおかずを入れるだけなので、お弁当を作る時間はたぶん10分もかかっていないんじゃないでしょうか」
そんな浪崎さんが愛用している冷凍食品は、「やわらか若鶏から揚げ ボリュームパック」。

浪崎さん「子どもにお弁当のリクエストを聞くと、決まって『おにぎりとから揚げだけでいいよ!』といわれるので、冷凍のから揚げはよく使います。『やわらか若鶏から揚げ ボリュームパック』は若鶏のもも肉1枚を使っていて、冷めてもやわらかく、味がしっかりしているので、お弁当にぴったりなんです。から揚げおにぎりにすることもよくありますね」

浪崎さん「私はもともと商品を開発する部署にいたので、社員たちがおいしさにどれだけこだわって開発しているのかを間近で見てきました。だからこそ、商品のおいしさは信頼しています。また、意外と知られていないかもしれないですが、実はこのから揚げ、小麦・卵・乳不使用なんです。食物アレルギーを持つお子さんにも安心して使えるおかずとしてもオススメです。
お弁当作りの目的って『作ること』ではなくて、『喜んで食べてもらう』ことだと思うんです。だからこそ、冷凍食品を上手に取り入れながら、まずは子どもが喜んでくれればよし、と考えています」
02
かつての自分がうれしかったあの一品を、娘にも

首都圏のスーパーを中心に、営業を担当している中西隆博さん。中西さんは、2歳の娘さんとの旅行やお出かけの際にお弁当を作る機会が多いのだとか。
中西さん「料理が好きなので、普段からキッチンに立っているんですが、お弁当を作るのは主に週末、家族でキャンプや旅行に行くときですね。移動中の車内でお昼を食べることが多いので、お弁当を作って持っていくようにしています」
朝早く準備をするので『手の込んだものを作る』よりも、『いかに短時間でぱぱっと作れて、彩りよくできるか』を大事にしているという中西さん。

中西さん「うちの娘はエビシューマイブームの波が定期的にやってくるみたいなんです。食卓でも気に入って食べているので、最近は『プリプリのエビシューマイ』をお弁当に入れることが多いです。このシューマイ、真上にえびがトッピングされていて、彩りも足してくれるんです。ひとつ入れるだけで、見栄えがすごくよくなるので、お弁当作りに重宝しています」
さらに時短アイテムとして、カットされた冷凍のほうれん草やコーンを常にストックしているのだそう。
中西さん「朝、必要な分だけをぱっと取り出して、バターで炒めて塩コショウをする。これだけで副菜が一品できます。包丁を出す手間も、野菜を洗う手間もいらないので、お弁当のおかずによく作りますね。
学生時代、母が作ってくれたお弁当に『やわらか若鶏から揚げ ボリュームパック』が入っているとうれしかった記憶があります。二段弁当の二段目に『具だくさんエビピラフ』がぎっしり詰まってたときもすごくテンションが上がりました(笑)。だから娘のお弁当を作るときにも、娘が喜びそうなおかずを入れるようにしています。冷凍食品は『手抜き』じゃなくて『手間抜き』。そう考えるだけで、お弁当作りはもっと気楽で、楽しいものになると思っています」
03
冷凍食品は自分のテンションが上がる「豪華枠」

最後に話を聞いたのは、研究・開発センターで商品の品質評価を担当している佐藤貴和子さん。佐藤さんにとって、自分用のお弁当作りは、学生時代から続けている習慣なのだと話します。
佐藤さん「きっかけは、大学進学を機にひとり暮らしを始めたことでした。夜に友人と外食をする機会が増え、体型や肌荒れが気になったりして……。やっぱり自分で作るのが一番だと思い、お弁当を持っていくようになりました。食費を節約できるメリットもありましたね。
社会人になってからも基本的には毎日作っています。仕事で試食することがあるので、量を減らすなど、その日の予定に合わせて中身を細かく調整できるのがお弁当のいいところです」
そんな佐藤さんがお弁当作りで大切にしているのは「自分のテンションが上がる」こと。
佐藤さん「ランチがつまらない時間になるともったいないので、なにより『自分のテンションが上がる』ことを大事にしています。そういう意味で、私にとってテンションの上がるおかずは冷凍食品です。自分では作れない味が楽しめるので、冷食のおかずを“豪華枠”として入れるようにしています。
よく使うのは、『ザ★®シュウマイ』と『おべんとPON® とんかつ』。『ザ★®シュウマイ』はお弁当に入れるには少し大きいサイズなんですが、がつんとした食べ応えがあるところがお気に入りです」

「豪華枠」として愛用している「おべんとPON®」シリーズを知ったのは、自身の就職活動がきっかけだったのだとか。
佐藤さん「就活中にこの製品の『冷凍庫の中でかさばらない』『手を汚さずに商品を取り出せる』という特長を教えてもらって、感動したんです。当時は一人暮らし用の小さな冷凍庫でやりくりしていたので、買い置きしようと思ってもすぐにいっぱいになってしまうし、盛り付けで箸が汚れて洗いものが増えるのも嫌だなと感じていて。『おべんとPON®』は、そういった冷凍食品のネックに感じていた部分が解消されていたので、『これはすごい!』と驚きました」
佐藤さんが、ライフスタイルが変化してもお弁当作りを続けることができた秘訣は、「自身に高いハードルを設けないこと」にあるといいます。
佐藤さん「『お弁当を作っている』と言うと、まわりからは『すごいね』って言ってもらうことが多いんです。でも、実際調理しているものは卵焼きぐらいで、個人的にはそこまでハードルが高いことをしている感覚はないですね。
余裕がないときは、白米だけ持っていって、コンビニでおかずを買うこともあります。ご飯とミニトマト、ブロッコリーは常備していますが、たとえ切らして作れない日も『まあいいか』と、あまりこだわりすぎないようにしています」
お弁当作りと聞くと、つい「栄養が偏らないように」「彩り鮮やかに」「すべて手作りで」……と、高いハードルを自分に課してしまいがちです。しかし、今回話を聞いた3名が共通して大切にしていたのは、「無理をしないこと」「頑張りすぎないこと」でした。
春からのお弁当作りにもし迷ったら、「彩りを添えてくれそうなもの」や「自分の気分を上げてくれそうなもの」など、食べるのが楽しみになるような冷凍食品を使ってみるのもオススメです。みなさんのオススメの冷凍食品があれば、ぜひコメント欄から教えてください。
