現在「AJINOMOTO PARK」編集部のnoteでは、架空の喫茶店「マム」を制作する様子を連載形式で公開しています。
この記事では、noteで連載している内容をチラ見せ♪
読んでみて、もっと詳しく知りたいと思った方は、ぜひ「AJINOMOTO PARK」編集部のnoteをチェックしてみてくださいね!
- なぜ架空の喫茶店を作るのか
- 第一回は、「店名」と「ロゴ」を作成
- 第二回は、「お店の姿」をイラスト化
- 次回は、近日公開予定!喫茶マムのメニューを考案♪
01
なぜ架空の喫茶店を作るのか
なぜ、味の素社が架空の喫茶店作りをしているのか。
「AJINOMOTO PARK」やSNS、そしてさまざまな商品を通して消費者のみなさんとコミュニケーションをとってきたなかで、考えていたことがあります。
それは、まだ私たちが接することができていないみなさんとも「一緒に共感できるもの」を作りたい。それが、今後の新しい展開に繋がるのではないかということ。
喫茶店と聞くと、みなさんの頭の中には、それぞれお気に入りのお店が浮かんできませんか? 個性的な看板、ショーケースに並ぶ食品サンプル、店主がいれるコーヒーの香り、喫茶店ならではのフードメニュー。喫茶店という場所には、想像するだけでもどこか懐かしく、あったかい気持ちに浸れる、そんな力があるような気がするのです。
ロゴや店舗イメージなど、お店作りにまつわることを実際に取り組んでいき、私たちが思う理想の喫茶店を描いていく。その取り組みのなかで、味の素社や製品のこと、食のことなどを楽しくお伝えしていけたらと考えています。
02
第一回は、「店名」と「ロゴ」を作成
企画が決定してから、最初に取り組んだのは、喫茶店の店名とロゴ作りです。
味の素社が伝えていきたい想いを大事にしながら、喫茶店のもつレトロで思わず心躍るような雰囲気も大切にしたい。
グラフィックデザイナーの浦口智徳さんにお力添えをいただきながら、店名の候補をデザインに落とし込んでいきます。
意識したのは、喫茶店からイメージする「親しみやすさ」や「個性」、本企画へ取り組む姿勢として盛り込みたい「新しさ」、そして「味の素社」につながるもの。
それらを表現できるワードとは何か、たくさん考えた末に辿りついた店名と、それをロゴに落とし込みました。
最終的に出来上がったロゴや名前に込められた意味や、ロゴデザインが決まるまでの議論については、ぜひnoteをご覧になってください!
03
第二回は、「お店の姿」をイラスト化
店名とロゴが決まったら、次は“店構え”です。
私たちが、思い思いの喫茶店のイメージを思い浮かべるとき、頭に浮かぶ映像には、必ず喫茶店の空間が広がっているはず。喫茶マムは架空のお店ですが、みんなで思い浮かべることができる“空間をイメージできる何か”が欲しい。
そこで、まずは以下のような「喫茶店を象徴する要素を落とし込んだイラストラフ」を浦口さんに作ってもらいました。
- 店先にある看板
- アーチがかかった窓
- レンガの壁
- 懐かしいデザインのステンドグラス
- ずらっと並ぶ食品サンプル
- 洋風の中に紛れ込んだ瓦
- デコラティブなランプ
- ソファのボックス席とカウンター
すでに感動するほどのクオリティで仕上がりましたが、あくまでもこれはイメージラフ。ここから、「喫茶マム」らしさをどう表現するか、考えていくことに。
「こんなものがあったら面白そう」「こういう喫茶店だと、行きたいと思ってもらえるのではないか」などと話し合いを続けて、完成させました。
お店の至るところに、喫茶マムや味の素にまつわる要素を落とし込み、「訪れるたびに発見がある」お店となっています。
noteでは、完成した店舗のイラストと実際にどんなモチーフが隠されているのかを解説しています。お店全体のイラストから、「隠れ〇〇」をいくつ見つけられるでしょうか。ゲーム気分でのぞいてみてくださいね♪
04
次回は、近日公開予定!喫茶マムのメニューを考案♪
第三回も、noteで近日公開予定です!
店舗が出来あがったので、次はいよいよ喫茶マムのメニューを考えていきます。
ぜひ、お楽しみに♪