ワンプレート、茶色の食卓。おウチごはんは家庭それぞれ。「おいしければ幸せ」と思う日もあれば、「もう少し彩りが欲しい」「品数ほしいけど、もう一品作るのはちょっと……」と、心に負担を感じる日もあるかもしれません。そんな時々やってくる「心の重荷」を軽やかにおろしてくれる絶品メニューを東北で発見!
今回は、現地で働く若手社員が東北の家庭をめぐり、地域の声を聞きながら生み出したおいしい救世主メニュー「だし漬け」をご紹介。簡単でおいしいレシピに、社員の奮闘記を添えてお届けします。
インタビューした人
北東北営業所
西谷 太一さん
4年間仙台で営業を経験後、現在は盛岡で営業メンバーの計画策定など相談役として邁進。東北の雄大な景色と、豊かな自然が生み出した豊富な美味食材が好き。大阪府出身。
インタビューした人
東北支社家庭用グループ
大谷 美結さん
仙台での営業4年目。スーパーさんなどと共創しながら、お客様にとってうれしい提案ができるよう日々奮闘中。お酒と食べものがおいしく、人があたたかい東北が好き。石川県出身。
インタビューした人
東北支社家庭用グループ
山﨑 瑛二さん
新たな施策に積極的に取り組みつつ、外勤リーダーとして、自身よりさらに若手の育成に力をいれている。東北各県の多様な文化、人のあたたかさに日々助けられています。東京都出身。
- 東北の台所から教わった、旬野菜を味わう知恵
- 減塩よりもおいしさを優先したい。地域の方のホンネ
- 10分漬けるだけ。「地域の知恵」を形にするために試行錯誤
- 簡単彩り。作り方とオススメの野菜
- 「人」から「人」へ、あたたかさをつないでいく
01
東北の台所から教わった、旬野菜を味わう知恵
「だし漬け」は東北で働くフレッシュな若手メンバー西谷さん、大谷さん、山﨑さんの熱い想いから生まれました。「素材を切って調味料を揉み込むだけで簡単にできるのがありがたい」と好評で、今では東北エリアの約20万人がその味を楽しんでいます。
東北で生活するうちに地域の魅力にどっぷりハマっていた3人は、あるプロジェクトで一緒になり、「この地域で暮らす皆さんに何か貢献できないか」と考えるように。地域の家々を直接訪ね、各家庭のお話を聞きながらお役立ちの方法を考える中で気づいたのが、地域に根付く「採れた旬野菜のおすそ分け文化」と東北ならではの「漬物愛」でした。

02
減塩よりもおいしさを優先したい。地域の方のホンネ
東北といえば、漬物の宝庫。漬物の種類が豊富で歴史あるお店がたくさんあるのは、冬の寒さが長く厳しい地域性から。漬物などの保存食が伝統的に発達してきたためといわれています。同時に、塩分の摂取量が多い地域にもなっていきました。
3人は減塩でありながらも野菜をおいしく食べることができないかと考えましたが、各家庭で話を聞くと、「減塩=味が物足りない」という後ろ向きなイメージが根強くある事実も見えてきました。「減塩で我慢するよりも、やっぱりおいしいものを毎日食べたい」そんなホンネが見えてきたのです。

03
10分漬けるだけ。「地域の知恵」を形にするために試行錯誤
「あれだけ新鮮な旬野菜が家庭にあるんだから、それをおいしく味わうメニューを絶対作ろうよ」「やっぱり漬物愛に応えたい」…と、毎日アイデアを持ち寄りながら試行錯誤を重ねた3人。シェフと相談しながらたどり着いたのが、“だしで10分漬け込むだけで、野菜がぐっとおいしくなる味の素社流の簡単「だし漬け」”でした。「旬野菜を余すことなく味わう東北の知恵」をベースに“漬物愛とおいしさへのホンネ”のどちらも叶えた簡単料理。塩分量を調べると、しっかり減塩※にも成功していたのです。
(※例えば大根の「だし漬け」は、たくあん漬や塩押しだいこん漬に比べて100gあたり約57%の減塩)

04
簡単彩り。作り方とオススメの野菜
野菜を切って、10分間だしに漬ける。それだけでおいしい「だし漬け」のできあがり!だしとうま味がしみて、ほどよい塩味が食欲をそそります。使う調味料は「ほんだし®︎」と「味の素®」だけなのもうれしいポイント。さまざまな色の野菜で「だし漬け」を作っておけば、食卓に彩りも添えてくれます。

野菜をムリなくたくさんいただけるのもうれしいですね。
生み出した3人にお気に入りの「だし漬け」を聞きました。
・大谷さん:大根のだし漬け
「大根はだしのうま味を感じやすく、一番気に入っています!ポリポリとした食感もやみつきでお箸が止まらなくなります!」

・西谷さん:エリンギのだし漬け
「エリンギのみ、レンジでチンする必要がありますが、個人的にはだしのうま味が一番感じられ、きのことだしの風味が抜群に合っておいしいと思っています!」
・山﨑さん:長いものだし漬け
「長いもは他の野菜と違いレパートリーが多いわけではないので、新たなレパートリーを提案したくて作りました。シャキシャキした食感が楽しく、一度食べたらクセになります!」

盛り合わせもどうぞ。
05
「人」から「人」へ、あたたかさをつないでいく
大好きな東北のために、若い力がたどり着いた新しいおいしさ。「私たちの提案で誰かが笑顔になってくれたなら……。地域の知恵を預かるひとりとして、これほどうれしいことはありません」と笑顔で語る大谷さん。 一口食べれば、きっと彼ら彼女たちの想いと地域のあたたかさをじんわり感じられるはずです。

