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簡単だからすぐできる!編集部員流の週末ピクニック入門

簡単だからすぐできる!編集部員流の週末ピクニック入門

2025/05/01

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「お天気よさそうだから、明日ピクニックしない?」
思い立ったらすぐにできるのが、ピクニックのいちばんの魅力。今回はピクニック好きのAJINOMOTO PARK編集部員によるピクニック術をご紹介します。

近所の公園や広場に集まって、友人や家族とごはんを囲むだけで特別な時間が過ごせるピクニック。手作りのお弁当も素敵ですが、お総菜などの持ち寄りでも十分!外の空気を吸いながら食事をするだけで、楽しさも倍増です。

  1. 簡単、おしゃれ、アレンジ自在!タコスにハマり中
  2. ポテトやスープなど、サイドメニューがあるともっと嬉しい
  3. ピクニックを成功させるための5つのポイント
  4. あると便利な持ち物チェックリスト

01
簡単、おしゃれ、アレンジ自在!タコスにハマり中

シートの上に布のクロスを1枚敷くと、料理も映えるし、おしゃれな雰囲気に。

ピクニックと聞いて、まず悩むのがメニュー。最近AJINOMOTO PARK編集部・花沢がハマっているのが、タコスです。意外かもしれませんが、具材やトッピング次第で自分好みにカスタムできるタコスは実はピクニックにぴったり。自由にアレンジできるので、参加者の好みや苦手な食材を気にしなくていいし、具材が並ぶ様子はワクワクする気分を盛り上げてくれます。

どんな具材でもライムをぎゅっと絞ると、不思議と本格的なタコスの味に。

市販のトルティーヤを用意して、あとは好きな具材をみんなで持ち寄ります。今回は豚肉の煮込みやイカのフリット、チーズ、サルサソースなどを用意。“手軽に楽しむこと”を優先したいので、具材やソースはスーパーやデパ地下のお総菜を活用。具材はトルティーヤに包んでもいいし、単体でおつまみにするのもオススメです。

ハーブなどはいつもの保存容器に入れてももちろんいいけれど、器にこだわるだけでぐっと雰囲気が増します。

手軽に本格的なタコスを楽しむためには、ハーブ類やライムはマスト。今回は紫玉ねぎやパクチー、ディル、ライムなどは刻んで持参しました。他にお好みで、刻んだアボカドやトマトなどもよく合います。メインの具材はお総菜に頼る分、トッピングには少しこだわってみるのもAJINOMOTO PARK流です。

02
ポテトやスープなど、サイドメニューがあるともっと嬉しい

この日、サイドメニューとして用意したのはポテトとスープ、チーズなど。フライドポテトは、顆粒タイプの「味の素KKコンソメ」を振りかけて、コンソメ味のフライドポテトにアレンジしました。簡単なのに、みんなの手が止まらなくなる人気メニューに。

フライドポテト(約300g)を袋に入れたら、温かいうちに小さじ1の「味の素KKコンソメ<顆粒タイプ>」を入れ、袋を振ってなじませればフリフリポテトのできあがり。ポテトは冷凍品でも市販品でもOK。

春先は外で過ごしているとまだまだ冷えるので、温かいスープやホットドリンクがあるとより外時間を楽しめます。カップスープやティーバッグがあれば、お湯を注ぐだけで温かい飲み物ができあがり。

水筒には熱湯を。スープやティーバッグも数種類用意しておくと、好みやその時の気分で選べます。

他には、カットフルーツやナッツ、ドライフルーツ、焼き菓子などもオススメです。市販品も、お気に入りの器やカッティングボードなどに盛り付けるだけで華やかになります。

03
ピクニックを成功させるための5つのポイント

キャンプやバーベキューと比べて、準備の負担が少なく気軽に楽しめるのがピクニックのよさ。そんなピクニックを成功させる秘訣とは?

■みんなで持ち寄りが楽ちん

持ち寄ることで料理のバリエーションも増えるし、悩んだり準備したりする負担も軽減。作ってもいいし、スーパーやデパ地下で購入しても、もちろんOK。シートやカトラリー、飲み物などもそれぞれ役割を分担すると負担が偏らず、みんなで楽しむことができます。

■料理の仕上げは外で。ライブ感を楽しもう

タコスのように各自で仕上げて食べる料理はライブ感があり、ピクニックの演出にも、会話のきっかけにもなります。パンと具材を持ち寄ってサンドイッチをつくったり、小さめの具なしおにぎりとのりを用意して、おかずと組み合わせながら食べるというのもオススメです(おにぎりのアイデアはごはん同盟さんに取材をした時に教えていただきました)。

【関連記事はこちら】おにぎりをもっと自由に!ごはん同盟さんが提案する「進化系おにぎり」レシピ

■自然のなかで、プチ・デジタルデトックス

せっかくの外時間、スマホはバッグにしまって草木の感触や匂い、鳥の声に耳をすませば五感をリフレッシュできます。遠出しなくても身近な自然の中で季節を感じられるのもピクニックの魅力です。

■快適に過ごせる場所選びが重要

日よけになる大きな木の下や、凹凸が少なくできるだけ乾燥した地面や芝生がある場所が理想的。小さな子どもがいる場合はトイレや遊び場に近い場所を選ぶと安心。スーパーやコンビニが近い公園を選ぶと買い出しにも便利です。

■お皿やカトラリーは使い捨てに頼らず、ごみは最小限に

お皿やカトラリーなどは、プラスチックや木製などの軽くて割れにくい素材のものを持参するのもオススメ。ごみが少ない方が帰る時の負担軽減にもなります。

04
あると便利な持ち物チェックリスト

料理以外のあると便利な持ち物をチェック。より快適に楽しむためのピクニック必須アイテムです。

・ピクニックシート(今回はシートの上に布を1枚重ね、おしゃれな雰囲気を演出)
・割れにくい素材の食器、グラス、カトラリーセットなど(キャンプグッズも便利です)
・寒さ対策のブランケット
・ごみ袋(分別できるように数枚)
・除菌シートやウェットティッシュ
など

子どもがいる場合は、シャボン玉やボール、フリスビー、ガードゲームなどを用意すると飽きずに楽しめます。長時間過ごす場合は、ポータブルの折りたたみテーブルや軽量の椅子があるとよりリラックスできますよ。

持ち寄りピクニックは、お互いに好きな食べ物をシェアするだけでなく、身近な自然の中で非日常を感じられることも大きな醍醐味。ぜひ気軽に楽しんでみてください。

  • 執筆/高野 瞳 撮影/飯本 貴子 編集/花沢 亜衣
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