朝晩が涼しくなってきた秋は、ランニングやウォーキングでカラダを動かすのも気持ち良いですね。カラダを少し動かすだけで気分がリフレッシュし、カラダだけでなく心にも良い影響が期待できます。でも、日頃ほとんど運動していない人が突然ランニングなどを始めるとカラダがびっくりしてしまうことも。
そんな人は、まず基本となるカラダづくりのための“食事”から始めるのはいかがでしょうか。キーワードは「朝のたんぱく質」。
今回は、簡単にできる朝ごはんの工夫をご紹介します。簡単な朝食メニューもご紹介するので、ぜひ試してみてくださいね。
- 朝こそ足りないたんぱく質
- たんぱく質が摂れる!オススメ朝メニュー
- 朝のたんぱく質習慣のためのヒント
01
朝こそ足りないたんぱく質
忙しい朝。朝ごはんはパン1枚やグラノーラだけという人もいらっしゃるかもしれません。時間がないから食べていない…という人も。それはとてももったいないことです。
というのも、私たちのカラダのうち、約20%はたんぱく質でできており、筋肉をはじめ、内臓や皮膚、ホルモンなど体の重要な組織をつくっているのです。

ところがこのたんぱく質は、絶えず分解と合成を繰り返しているのが特徴。寝ている間にたんぱく質を補給することができないので、分解される時間がどうしても長くなってしまうのです。そのため、筋肉含めたカラダづくりのためにも、朝食でしっかりたんぱく質を摂ることが大切です。
ではどのくらいの量を摂ればいいの?というと、目安は毎食約20g(※)。ランチや夕食と比べて、朝食はどうしても不足しがちと言われています。以上から、カラダづくりに取り組む上では、朝食で意識してたんぱく質を摂ることが、大切になってくるのです。
02
たんぱく質が摂れる!オススメ朝メニュー
「朝のたんぱく質が大事なのは分かったけど、朝は時間をかけられないしな…」と思う方も多いかもしれません。そんなときにオススメな手軽にたんぱく質が摂れる簡単メニューをご紹介します。どれもたんぱく質20g以上、おいしくて必見です。
◎TPPTKG(たんぱくぱく卵かけご飯)
たんぱく質量:21.5g
◎たんぱくぱく丼
たんぱく質量 37.7g

たんぱくぱく丼
まな板も包丁も火も使わず、さっと作れてたんぱく質が摂れる丼メニュー。 朝からしっかり食べられる人にオススメ。豚こま切れ肉、絹ごし豆腐、卵黄でたんぱく質をチャージ。簡単に作ることができますよ。
◎濃厚コーン茶碗蒸し風
たんぱく質量 27.6g
次は、たんぱく質がしっかり摂れる工夫が詰まったレシピです。
たんぱく質をお食事でおいしくかしこく摂取したい方に向けた「味の素KK プロテインスープ」コーンクリームを使って、クリーミーな茶碗蒸し風メニューをつくります。

「味の素KK プロテインスープ」コーンクリームを耐熱のマグ(もしくはお椀)に入れ、熱湯、卵、牛乳を入れて混ぜ、かに風味かまぼこやほうれん草を入れて電子レンジで加熱するだけ。「味の素KK プロテインスープ」コーンクリームでたんぱく質が20g摂れるだけでなく、卵、牛乳、かまぼこといったたんぱく仲間をプラスした、たんぱく質ましましメニューです。濃厚でクリーミー、甘さを感じるコーンのおいしさで、お子さまにも好まれる味わいです。

濃厚コーン茶碗蒸し風
たんぱく質量 27.6g。「味の素KK プロテインスープ」コーンクリームを使った、彩り豊かな茶碗蒸し風アレンジレシピです♪
◎コーンクリームトースト
たんぱく質量 22.6g

コーンクリームトースト
「味の素KK プロテインスープ」コーンクリーム×チーズでしっかりたんぱく質補給!時間がない朝でも、時短でおいしく食べられる!
最後は、「朝はパン派!」という方に試していただきたい一品。 パンに「味の素KK プロテインスープ」コーンクリームをペースト状にしたものとチーズを乗せるだけで、満足感の高い朝食の完成です。手軽にたんぱく質が摂取できるだけでなく、少しリッチな気分も味わえますよ。
03
朝のたんぱく質習慣のためのヒント
朝のたんぱく質摂取を習慣化するには、がんばりすぎない工夫が大切。朝ごはんの材料を前日夜のうちに準備したり、「味の素KK プロテインスープ」コーンクリームのように手軽にたんぱく質が摂れる商品を常備しておくのも一つの手です。
意識が整うと、ランニングやウォーキングなどカラダを動かすことにもトライしやすくなるはず。無理のない範囲で、朝のたんぱく質摂取を習慣にしてみてください!
味の素社では日々の食事からたんぱく質をおいしく手軽にとれるレシピ・献立を提案しています。ご興味ある方は「たんぱくぱく®︎ 」ページも覗いてみてくださいね。