食べて!学んで!SDGS食べて!学んで!SDGS

サステナブルって何だろう? サステナブルって何だろう?

「SDGs(えすでぃーじーず)」という言葉(ことば)を
聞(き)いたことがありますか?

「Sustainable(さすてなぶる) Development(でべろっぷめんと) Goals(ごおるず)」のりゃくで、
「えす・でぃー・じーず」と読(よ)みます。
日本語(にほんご)では「持続可能(じぞくかのう)な開発目標(かいはつもくひょう)」とやくされています。
「サステナブル=持続可能(じぞくかのう)な」とは、「ずっとつづけていける」という意味(いみ)の言葉(ことば)です。

もっと詳しく

SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS

今(いま)、世界(せかい)は、ひんこん、ふんそう、きが、地球温(ちきゅうおん)だん化(か)や感(かん)せんしょうなど、とても深(しん)こくな問題(もんだい)が多(おお)く起(お)きています。このままでは、人(じん)るいが、この世界(せかい)・地球(ちきゅう)でくらしつづけることができなくなる心配(しんぱい)があるのです。

そこで、世界(せかい)中(じゅう)の国々(くにぐに)の代表(だいひょう)が集(あつ)まって、さまざまな問題(もんだい)をかい決(けつ)するために話(はな)し合(あ)い、みんなで取(と)り組(く)む目(もく)ひょうをつくりました。それが2015年(ねん)の国(こく)れんサミットできまった「SDGs(えすでぃーじーず)」です。17の目(もく)ひょうを2030年(ねん)までに世界(せかい)全体(ぜんたい)でたっせいしようということが決(き)められました。

この目(もく)ひょうをたっせいするのは、なかなかかんたんなことではありません。世界中(せかいじゅう)のみんなで力(ちから)を合(あ)わせて、一人(ひとり)ひとりが「ずっとつづけていける」ことを考(かんが)えてみましょう。わたしたちの「み来(らい)」のために。

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「食生活」とSDGSを考えよう 「食生活」とSDGSを考えよう

※おうちの人(ひと)といっしょに読(よ)みましょう。

SDGs(えすでぃーじーず) には17も目(もく)ひょうがあってむずかしいな、と思(おも)うかもしれません。身近(みぢか)なことからきょう味(み)をもってみましょう。たとえば、毎日(まいにち)、当(あ)たり前(まえ)のようにしている「食事(しょくじ)」。SDGs(えすでぃーじーず)の目(もく)ひょうの中(なか)には、食(た)べることと深(ふか)いかん係(けい)があるものがあります。まず、世界(せかい)でどんな問題(もんだい)が起(お)きているのかを知(し)って、自分(じぶん)たちにできることを考(かんが)えてみましょう。

また、SDGs(えすでぃーじーず)の目(もく)ひょうをたっせいするために、食(しょく)にかかわる会社(かいしゃ)がいろいろな取(と)り組(く)みをしています。ここでは、味(あじ)の素(もと)グループが地球(ちきゅう)のかんきょうを守(まも)るために、また、世(せ)界(かい)中(じゅう)の人(ひと)にえいようとけんこうをとどけるために、取(と)り組(く)んでいることもしょうかいします。

フードロスについて考えよう フードロスについて考えよう

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世界(せかい)でどんな問題(もんだい)が
起(お)きているの?

世界中(せかいじゅう)の人口(じんこう)の10人(にん)に一人(ひとり)は、ごはんが食(た)べられずに、えいようぶそくのじょうたいにあることを知(し)っていますか?(*1)
ひつような食(た)べ物(もの)がえられず、病気(びょうき)になったり死(し)んでしまったりする人(ひと)がいる一方(いっぽう)で、大切(たいせつ)な食(しょく)りょうをむだにしている人(ひと)もいるという大(おお)きな問題(もんだい)があります。
本当(ほんとう)は食(た)べられたのにすてられてしまう食(た)べ物(もの)のことを「フードロス(食品(しょくひん)ロス)」といいます。2019年(ねん)に世界(せかい)ですてられた食(た)べ物(もの)は、9おく3,100万(まん)トン。10トントラックで9300万台分(まんだいぶん)です。そのうち61パーセントは家庭(かてい)から出(で)ていて、その他(ほか)は生(せい)さんや店(みせ)への流(なが)れの中(なか)ですてられてしまいます。(*2)
家庭(かてい)からは食(た)べのこしや買(か)いすぎ、お店(みせ)からは売(う)れのこりや期(き)げん切(ぎ)れ、工場(こうじょう)からは作(つく)りすぎやざいりょうのはいき、生(せい)さん者(しゃ)からは形(かたち)が悪(わる)いものやきずなどの理由(りゆう)が考(かんが)えられます。
*1)SOFI(The State of Food Security and Nutrition in the World Report)2021 参考
*2)UNEP Food Waste Index Report 2021 参考
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SDGs(えすでぃーじーず)とかん係(けい)あるの?

すべての人(ひと)に安全(あんぜん)で
えいようのある食(た)べ物(もの)を

きが(うえ)をなくすためには、食(しょく)りょうがひつようです。すべての人たちが、十分(じゅうぶん)なりょうをずっと食(た)べていけるようにするには、どうしたらいいかを考(かんが)えなくてはなりません。

むだなく作(つく)って、
むだなく使(つか)う

食(た)べられない人(ひと)がいる一方(いっぽう)で、大切(たいせつ)な食(しょく)りょうをむだにしていることはよいこととはいえません。まずは、一人(ひとり)ひとりができることを考(かんが)えてみましょう。
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味(あじ)の素(もと)株式会社(かぶしきがいしゃ)の取(と)り組(く)み

ほんだし

和風(わふう)だしの素(もと)
「ほんだし®」のエコ


味(あじ)の素(もと)株式(かぶしき)会社(がいしゃ)の「ほんだし®」は、魚(さかな)のカツオからつくります。 「ほんだし®」の原(げん)りょうとなるかつおぶしにするのはもちろんのこと、ほねや内(ない)ぞうも、他(ほか)の調味(ちょうみ)りょうになったり、ひりょうやしりょうに生(う)まれかわったりと、すてることなく使(つか)い切(き)る研(けん)究(きゅう)を重(かさ)ねています。

原料のカツオを活かし切る

プラスチックゴミについて考えよう プラスチックゴミについて考えよう

1

世界(せかい)でどんな問題(もんだい)が起(お)きているの?

わたしたちが食事(しょくじ)をすると出(で)るプラスチックごみ。食品(しょくひん)が入(はい)っているようき、ほうそう、飲(の)み物(もの)のペットボトルやストロー、レジぶくろもプラスチックでできています。
そのプラスチックごみが、世界(せかい)で1年(ねん)に800万(まん)トンも海(うみ)に流(なが)れ出(で)ているといわれています。
正(ただ)しくしょ理(り)されずにすてられてしまうと、プラスチックは自(し)ぜんに分(ぶん)かいされないので、何百年(なんびゃくねん)ものこりつづけます。それらが海(うみ)に流(なが)れ着(つ)き、海(うみ)の生物(せいぶつ)がきずついたり死(し)んでしまったりする問題(もんだい)が起(お)きています。
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SDGs(えすでぃーじーず)とかん係(けい)あるの?

きれいな海(うみ)と、
生(い)き物(もの)を守(まも)ろう

海(うみ)は、地球(ちきゅう)にとって重(じゅう)ような役(やく)わりをはたしています。気温(きおん)と気(き)こうを調(ちょう)整(せい)したり、地球(ちきゅう)温(おん)だん化(か)をおさえたりします。人間(にんげん)に食(た)べ物(もの)をあたえてくれます。さまざまなしげんやエネルギーもあたえてくれます。わたしたちが出(だ)すごみやはい水(すい)が海(うみ)をよごしてしまわないよう、できることを考(かんが)えてみましょう。
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味(あじ)の素(もと)株式会社(かぶしきがいしゃ)の取(と)り組(く)み

ほんだし

ほんだし

ほうそうようきの「味(あじ)なエコ」

味(あじ)の素(もと)グループでは、商品(しょうひん)のようきほうそうに気(き)をつけて、地球(ちきゅう)かんきょうを守(まも)る取(と)り組(く)みをしています。
たとえば「味(あじ)の素(もと)®」は、「ふくろ」からつめかえて、長(なが)持(も)ちする「びん」をくり返(かえ)し使(つか)ってもらうようにしています。

原料のカツオを活かし切る

つめかえ用(よう)のふくろは、プラスチックから紙(かみ)にかわりました。
くわしくはこちら
「味なエコ」マーク|環境への取り組み|味の素グループ (ajinomoto.co.jp)

自由研究テーマを選ぼう! 自由研究テーマを選ぼう!

きみたちの「食生活(しょくせいかつ)」の中(なか)にも、
ふだん気(き)がつかなかった問題点(もんだいてん)があるよ。
食(た)べることにかん係(けい)するテーマで
自由研究(じゆうけんきゅう)をしてみよう。
これからの地球(ちきゅう)のために
自分(じぶん)に何(なに)ができるかを、発見(はっけん)できるよ!
研究(けんきゅう)を始(はじ)める前(まえ)に「注意(ちゅうい)すること」を
かならず読(よ)もうね。

注意すること

  • ●ほう丁(ちょう)やナイフなど、は物(もの)を使(つか)うときはおうちの人といっしょに使おう。
  • ●火を使うときは、おうちの人といっしょに使おう。
  • ●あついものにさわるとき、ヤケドをしないように気をつけよう。
  • ●こおったものにさわるとき、ぬれた手でさわらないようにしよう。
  • ●食物(しょくもつ)アレルギーがある人は注意しよう。
  • ●残(のこ)ったものを計(はか)るときは、安全(あんぜん)・衛生(えいせい)(含(ふく)むアレルギー)に注意(ちゅうい)しよう。
  • ●実けんの前後(ぜんご)は手をあらおう。
  • ●調理をお手つだいするときは、手をあらおう。
  • ●調(しら)べものをするときは、インターネットや図(と)書(しょ)館((かん)などで調べよう。
  • ●人に話(はなし)を聞(き)きたいときは、めいわくにならないようにしよう。電話(でんわ)をしたり、急(きゅう)にたずねたりすると、お仕事(しごと)をしている人たちがこまることがあるよ。

まとめ方・カンタンまとめ用紙 まとめ方・カンタンまとめ用紙

自由(じゆう)研究(けんきゅう)で大切(たいせつ)なのは
「まとめ」。がんばって研究した
ことを、
みんなにうまくつたえたいよね。
どうやって?と、
なやんでいる人も、
コツがわかればかんたん!
この「かんたんまとめ用紙(ようし)」をうめるだけで、
ばっちりまとまるよ。

カンタンまとめ用紙の使い方

カンタンまとめ用紙の使い方 カンタンまとめ用紙の使い方
  • 1

    題名(だいめい)

    読(よ)んでみたくなるようなおもしろい題名(だいめい)をつけよう。「ヒミツ」や「ふしぎ」などワクワクする言葉(ことば)を入れるのもいいよ。
  • 2

    かん係(けい)するSDGs(えすでぃーじーず)の目(もく)ひょう

    自由研究(じゆうけんきゅう)のテーマとかん係(けい)すると思(おも)うSDGs(えすでぃーじーず)の目(もく)ひょうをえらんで、〇をつけよう。一(ひと)つじゃなくてもいいよ。
  • 3

    この研究(けんきゅう)をえらんだきっかけ

    どうして調(しら)べてみたいと思(おも)ったかを書(か)こう。どんなときに、どんなふうに、気(き)になったのかを書(か)くといいよ。
  • 4

    キミは、どんな「み来(らい)」に
    したいと思う?

    この研究(けんきゅう)をつうじて、世(よ)の中(なか)のどんな問題(もんだい)をかい決(けつ)して、どんな「み来(らい)」にしたいと思(おも)うかを書(か)くといいよ。
  • 5

    実(じっ)けん・調(ちょう)さの方(ほう)ほう

    どうやってたしかめたかを書(か)こう。番号(ばんごう)をつけたり、写真(しゃしん)や絵(え)をつけたりするとわかりやすいよ。
  • カンタンまとめ用紙の使い方
  • 6

    わかったこと・
    問題(もんだい)だと思ったこと

    調(しら)べたり、実(じっ)けんしたことのけっかをくわしく書(か)こう。写真(しゃしん)や絵(え)や表(ひょう)などでせつ明(めい)するとわかりやすいよ。身(み)のまわりでおきていることで、問題(もんだい)だと思(おも)ったことも書(か)こう。どうしてそう思(おも)ったのかの理由(りゆう)も書(か)くといいよ。
  • 7

    やることせん言(げん)

    自分(じぶん)たちにできることが何(なに)かあるか考(かんが)えよう。今日(きょう)からできることをせん言(げん)しよう。
  • 8

    さん考(こう)にしたもの

    読(よ)んだ本(ほん)やインターネットのページを書(か)いておこう。
  • ※ ご利用の環境などにより、正常に印刷できない場合は、プリンタメーカーにお問い合わせください。
  • ※ メモ用紙はカラーですがモノクロでも十分楽しめます。
  • ※ 「アジパンダ®」は味の素グループのキャラクターです。

SDGsで自由研究・保護者の関わり方

「SDGsという言葉は最近よく聞くようになったけれど、実際に何をしたら良いか分からない。」こういった方々がたくさんいらっしゃいます。「食」を通じてSDGsを考える「自由研究」が、親子で楽しみながらSDGsを学び、身近なことからアクションを考えるきっかけになればいいなと思っています。

  • 自由研究には多くの学びがあります

    小学校で2020年度から全面実施されている新しい学習指導要領では、思考力・判断力・表現力の育成を目標にかかげています。
    問題を発見し、解決のために必要な情報を集め、仮説を立てたり推測したりして問題を解決していく探求型の学習。自由研究はそれを楽しみながら実践する機会です。
  • 声かけの方法

    困っていたら手伝ってあげる。そのスタンスが大切です。「手伝うことがあったら言ってね!」と声をかけると、お子さまも安心して研究に取り組めます。また、「楽しそうだから、一緒にやってみてもいい?」と保護者のかたが声をかけて、家族のイベントにしてしまうのもいいですね。
  • ココは助けてあげましょう

    「何から始めればいいのか?」と、出だしから悩むお子さまも多いです。そんなときは、ぜひテーマ選びから一緒に考えてあげてください。
    自由研究で大切なのは、「なんで?」「どうして?」と疑問をもち、自分で答えの予想をたて、実際に調べてみて結果を確認するというプロセスです。疑問だけで止まってしまった場合は、調べ方のヒントを出してあげるといいですね。
  • 身近なところに未来を
    変えるヒントがあります

    お子さまにSDGsのことを伝えるのはちょっと難しいですよね。日々の生活の中で、家族でできることを話し合う習慣をつくってください。身近なところにも、未来を変えるヒントがたくさんあります。生活の中の少しの工夫が、SDGsの壮大な目標を達成する行動になっていると知ったら、お子さまもわくわくすることでしょう。
※ 保護者のかたへお願い
お子さまが自由研究をスタートされる前に、「注意すること」を、お子さまと一緒にご確認ください。
※ 免責について
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