こんにちは!「AJINOMOTO PARK」編集部です。
「いつも食べているあの料理に、こんなアレンジがあったなんて!」と驚くことはありませんか?編集部では、ちまたでうわさになっているレシピを調べて、思わず挑戦したくなるような「おいしい」を日々探しています。
ある日のこと、いつものようにSNSをリサーチしていると、気になる情報が!
みなさんは、最近ニュースサイトやSNSで話題になった広島の「うわさのお好み焼き」をご存知しょうか?おいしく作るための隠し味は、ずばりひとふりの「味の素®」なんだとか…。
そんな「うわさ」の正体を探るため、さっそく調査にのりだした「AJINOMOTO PARK」編集部一行。今回は、味の素社の社長に突撃したり、フードスタイリストの岡本ゆかこさんにレシピのコツを教えてもらったりと、情報もりだくさんでお届けします♪

インタビューした人
フードスタイリスト
岡本 ゆかこさん
アフターヌーンティー・ティールームに勤務後、海外の食文化を学びにサンフランシスコ・バークレーへ。フードコーディネーターアシスタントを経てフードスタイリストとして独立。メニュー考案なども手がける。
公式サイト

インタビューした人
味の素株式会社 取締役 代表執行役社長
西井 孝明さん
味の素社内の移動には階段を使うのがマイルール!健康の秘訣は週2回のジム通い。趣味は食べ歩きとスキーで、アウトドアが大好き◎
- 広島のソウルフード!ちまたで「うわさのお好み焼き」とは?
- 実は社長も知っていた!お好み焼きの「味の素®」活用術
- 「うわさのお好み焼き」再現レシピ&おいしさのヒミツとは?
- 「うわさのお好み焼き」を楽しんで♪
01広島のソウルフード!ちまたで「うわさのお好み焼き」とは?
そもそも広島のソウルフードであるお好み焼きにはどのような特徴があるのか、みなさんはご存じでしょうか?

広島のお好み焼きってどんな料理?
ひとくちにお好み焼きといっても、その作り方は地域によってさまざまです。
なかでも、広島のお好み焼きは、生地やキャベツなどの野菜、肉、卵などを重ねて焼いていく“重ね焼き”が主流。重ねる材料をなににするのか、どの順番で調理するのかによってさまざまなバリエーションが楽しめます!
野菜も一緒に食べられるので、食べ盛りの子どもがいるご家庭にとっても、うれしい一品ですね♪
「うわさのお好み焼き」にはにんにくチューブと「味の素®」!?

そんな特徴をもった広島のお好み焼きですが、最近、SNSやネットニュースで話題になった「うわさのお好み焼き」には、にんにくチューブとひとふりの「味の素®」が隠し味として使われているんだそう!
「私も使ってる!うま味が出ておいしい♪」
「お好み焼きがマンネリ化しているので試してみたい」
など、実際に試してみた方や、興味を持った方の声まで数多くのうわさが!
02実は社長も知っていた!お好み焼きの「味の素®」活用術
そんな「うわさのお好み焼き」ですが、「味の素®」を入れるアレンジについて、味の素社の社長・西井孝明さんも実践しているとのこと!
西井さんにお好み焼き×「味の素®」の魅力についてインタビューしてきました♪

――西井さんはお好み焼きに隠し味として「味の素®」を入れることを知っていたのでしょうか?

――「味の素®」を使ったお好み焼きにはどんな魅力があると感じますか?

03「うわさのお好み焼き」再現レシピ&おいしさのヒミツとは?
調べれば調べるほど、そのおいしさに興味が出てくる「うわさのお好み焼き」。おウチでも簡単に作るためのレシピをフードスタイリストであり料理家の岡本ゆかこさんに、教えてもらいました♪
「うわさのお好み焼き」をおウチで再現できるレシピ!
岡本さん直伝☆「味の素®」を使った「うわさのお好み焼き」に使う食材一覧はこちら♪さっそく、レシピをチェックしていきましょう!

材料
材料(2人分)
- 豚バラ薄切り肉
- 100g
- キャベツ
- 1/6個(200g)
- もやし
- 1/2袋(100g)
- (A)おろしにんにく(チューブ)
- 小さじ1/4
- (A)うま味調味料「味の素®」
- 3ふり
- (B)水
- 3/4カップ
- (B)薄力粉
- 1/2カップ
- (B)「ほんだし®」
- 小さじ1/2
- 焼きそば用蒸しめん
- 2玉
- (C)おろしにんにく(チューブ)
- 小さじ1/4
- うま味調味料「味の素®」
- 3ふり
- 卵
- 2個
- 「AJINOMOTO® サラダ油」
- 大さじ1
- お好み焼きソース
- 適量
- 削り節
- 適量
うま味とコクの麺が決め手のお好み焼き
お好み焼きに「味の素®」…おいしさのヒミツとは?

――お好み焼きに「味の素®」を入れると、どうおいしくなるのでしょうか?
お好み焼きの具材となる、野菜(キャベツ&もやし)と焼きそば麺それぞれに、うま味調味料「味の素®」をたすことで、素材の一体感が増し、よりおいしくなるんです。
特に野菜に「味の素®」を振り入れると、野菜特有のえぐ味が和らいで子どもも食べやすい味になりますよ!
――野菜と焼きそば麺には、どのタイミングで「味の素®」を入れるのがオススメですか?
キャベツともやしを混ぜるときと、焼きそば麺を焼くときに、それぞれ振り入れます。素材の味をつないでくれるので、下味のように「味の素®」を使うのがオススメです☆

――今回岡本さんには「うわさのお好み焼き」の再現レシピを教えていただきました。ずばり、おいしく作るコツはなんでしょうか?
広島のお好み焼きは、薄い生地にたくさんの具材が積み重なっているのが特徴のひとつです。なので、分量を占める野菜や焼きそば麺に味をしっかりつけることが大切です!
最初は野菜が多すぎかな?と驚くかもしれませんが、蒸されてカサが減るので、レシピ通り入れることをオススメします。
ソースだけでももちろんおいしくいただけますが、淡白な味になりがちな野菜や焼きそば麺にあらかじめ「味の素®」とにんにくで味をつけておくと、中具もおいしくいただけます。これ一品で、満足感が得られるのがお好み焼きの良い点ですよね♪

04「うわさのお好み焼き」を楽しんで♪
多くの人たちに愛されている広島のソウルフード「お好み焼き」。
今回はそんな広島のお好み焼きににんにくチューブや「味の素®」を入れるという「うわさのお好み焼き」について調査してみました!
うま味とコクが絶品のお好み焼き、ぜひ試してみてくださいね。
ほかにも「こんなうわさを調べてほしい!」というご依頼がありましたら、記事の最後にあるアンケートボックスにご入力ください!みなさまのご意見、お待ちしています♪