味の素社が食卓にご提案しているさまざまな商品。みなさんにご愛用いただいていますが、担当者は伝えたいことがまだまだたくさんあるんです!
そこで、「AJINOMOTO PARK」編集部では、商品をよく知る“中の人”ならではの活用術を熱量高く語ってもらおうと、担当社員へのインタビューを実施。定番の使い方から、ちょっと意外なアイデアまで、商品の特長とあわせてご紹介します♪
今回取り上げるのは、「味の素KKおかゆ」。開発・販売を担当している児玉さんにうかがいました!
インタビューした人
栄養・加工食品事業部 「味の素KKおかゆ」プロダクトマネージャー
児玉 悠輔さん
30代に突入してから健康を気にするようになり、 最近は自宅で簡単に作れるカラダ作りレシピに挑戦しています。北海道出身で、テニスと食べることが大好き。
- 「味の素KKおかゆ」ってどんな商品?
- 担当者が教える最強の裏ワザ!オススメ商品活用術
- 30年以上愛され続けてきた、日常食としてのおかゆ
01
「味の素KKおかゆ」ってどんな商品?
――「味の素KKおかゆ」のラインナップについて教えてください。
「味の素KK おかゆ」は<白がゆ>、<梅がゆ>、<玉子がゆ>、<紅鮭がゆ>、<小豆がゆ>、 <玄米がゆ>の計6種類のラインナップがあります。
――おすすめポイントやこだわりを教えてください。
「味の素KKおかゆ」は、お米を水で炊き上げたシンプルな商品なので、原料にとことんこだわっています。複数の産地からコシヒカリを取り寄せ、厳選して合格したお米のみを使用し、水は南アルプスを源とする清水を使用しています。厳選した素材だからこその、おいしい味わいに仕上げています!
――「味の素KKおかゆ」<白がゆ>は、炊き上げ方法にもこだわりがあるそうですね。
そうなんです!実は、おかゆを最もおいしく炊き上げるとされる「土鍋炊き」に学んだ製法で炊き上げているんですよ。
土鍋炊きは、お米の風味を落としてしまう酸素をふた穴から逃がすので、その分、風味よくふっくらと炊き上がるんです。そして、熱が内部にじっくり伝わる土鍋炊きの絶妙な温度変化が、お米本来の甘味と香りを活かしてくれます。この土鍋炊きに学んだ製法でお米をふっくら炊き上げることで、レトルトおかゆでも、お米の味わいをよりおいしく食卓にお届けしています!
02
担当者が教える最強の裏ワザ!オススメ商品活用術
――児玉さんオススメのつかい方はありますか?
おかゆは同じ一膳でも約100kcalと白米のご飯の約半分!カロリーを抑えたい方にはうれしいですよね。
水分を含んでいる分、少ない量でも満足感を得られやすいですし、6種類ものラインナップがあるので飽きることなく毎日でも食べられるのでオススメです。
――「レシピ大百科®」の中にあるレシピの中でのオススメを教えてください!
「ごま油香る!中華風月見がゆ」と「サラダチキンで簡単!鶏がゆ」がオススメです!電子レンジだけで簡単に調理できますし、かに風味かまぼこやサラダチキンを入れることで、たんぱく質をおいしくとれるのもうれしいアレンジレシピです。
03
30年以上愛され続けてきた、日常食としてのおかゆ
――製品を担当されていて驚いたことはありますか?
私自身、これまでおかゆは体調不良のときに食べるものとばかり思っておりました。しかし、開発担当になり、生活者のみなさまにおかゆを使用しているシーンについてお聞きしたとき、普段から召し上がっていただいているほかに、キャンプのときや離乳食としてもつかっていただいていることを知って驚きました!
――日常の中でもたくさん活躍するシーンがある商品なんですね!
「味の素KKおかゆ」は発売から30年以上もご愛用いただいているロングセラー商品です。
体調がすぐれないときだけでなく、日常食としてもおいしく召し上がっていただけます!アレンジの幅は無限大ですので、ぜひみなさまのお好みの具材をトッピングしてアレンジを楽しんでください!
シンプルな商品だからこそおいしさを追求し、素材へのこだわりがふんだんに詰まった「味の素KKおかゆ」。お好みに合わせてアレンジを考えることができるのもうれしいポイントです!
「こんなアレンジしてみたよ!」「こんなときにつかってみた!」という方のお声もお待ちしてます♪