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血液サラサラ

全身に酸素や栄養を届ける重要な役目を担っている血液、その質は健康に大きく影響します。血液の状態と生活や食事で気をつけるポイントを知ることで、健康管理に役立てましょう。
【基本編】血液の状態を知ろう

血液“サラサラ”“ドロドロ”とは?

血液“サラサラ”“ドロドロ”とは?

血液が体内をスムーズに流れている状態が「サラサラ」(良い)、血液が流れにくくなっている状態が「ドロドロ」(悪い)と呼ばれています。実際にそうなってしまうわけではなく、イメージしやすいためそのような表現が使われています。

血液がスムーズに流れている状態では、栄養分の吸収や老廃物の除去がスムーズに行われます。
一方、ドロドロの血液は、悪玉コレステロールや中性脂肪などが過剰に増えた脂質異常の状態。このようなことも関係して、血液中の成分や働きに下記のような変化が起こるため、流れが悪くなってしまうのです。

①赤血球が変形しにくくなる(変形能の低下)
②白血球がくっつきやすくなる
③血小板が固まりやすくなる

脂質異常症になると、動脈硬化のリスクが高くなります。動脈硬化が進行すると、血小板がつくる血の固まり(血栓)で詰まりやすくなります。そして、赤血球の変形能の低下も、血栓をつくりやすくします。結果、心臓病や脳卒中の引き金となるのです。

有酸素運動を習慣化することで、血液循環がよくなります。

ウォーキングやジョギング、エアロビクスなどの有酸素運動は有効で、週2〜3回行うと、血液をドロドロにする中性脂肪や悪玉コレステロールの値が下がります。毛細血管も増えて血液循環がよくなり、ドロドロの血液をサラサラにして生活習慣病の予防につながります。ぜひ、有酸素運動を習慣にしましょう。

教えてくれた先生
川端 輝江 先生
女子栄養大学
川端 輝江 先生
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