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旬野菜便り♪そら豆のゆで方&食べ方!おいしく春の味覚を楽しむ

旬野菜便り♪そら豆のゆで方&食べ方! おいしく春の味覚を楽しむ

2021/05/13

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スーパーで季節ごとに変わっていく旬の野菜。季節感を味わえるだけでなく、栄養価も高いのです!こちらのコーナーでは、季節ごとに楽しみたい旬野菜の魅力を紹介します♪

そら豆は、さやが上に向かって伸びるようにつくので「空を向いた豆」ということが、名前の由来となっています。熟すと下向きになるため、野菜としてのそら豆は、実は未熟な状態のものを食べているということになるんですよ。

今回は基本のゆで方や選び方のコツを知り、鮮度を保ったまま旬のそら豆を味わってみましょう!

  1. そら豆の魅力について
  2. おいしいそら豆の食べ方
  3. そら豆のゆで方&焼き方!基本の調理方法を解説
  4. ゆでそら豆のアレンジレシピ★

01
そら豆の魅力について

・そら豆の栄養素
主にたんぱく質と炭水化物が含まれています。さらに、不足しがちなビタミンB1、ビタミンB2、鉄なども含まれているため、優秀な春野菜です♪

また、コラーゲンの合成に役立ったり、鉄の吸収をよくしたりするビタミンCも含むため、とくに女性にはオススメですよ!

02
おいしいそら豆の食べ方

そら豆は、さやから出て空気にふれると、一気に鮮度が落ちるため、さやごと購入することが大前提です。
外から見て豆の形がそろっており、さやの緑色が濃く、ハリとツヤがあるものを選びましょう。鮮度がいのちなので、ゆでる直前にさやから出してくださいね。

春野菜のひとつであるそら豆は、塩ゆでしてそのまま味わっても十分おいしいです。
炒めものや揚げものなど、さまざまな食べ方で楽しめますが、実はクリームやマヨネーズとも相性が良い野菜!
ぜひお好みの味付けを見つけてみてくださいね。

一般的にそら豆は薄皮をむいて食べることが多いですが、そのままでも食感を楽しみながら味わうこともできますよ♪食物繊維が含まれているため、薄皮ごと調理するようなスープにすることもオススメです。

03
そら豆のゆで方&焼き方!基本の調理方法を解説

鮮度が落ちる前に、そら豆の本来の味を楽しんでみてくださいね。

まずは基本の焼きそら豆と、ゆでそら豆を作ってみましょう!

■基本のゆでそら豆

基本のそら豆のゆで方

  1. そら豆はさやから豆を取り出します。

  2. 黒い部分の反対側に、長さは1.5cmほど深さは浅めに、切り込みをいれましょう。

  3. 鍋に水800ml、塩大さじ1強(分量外)を入れて火にかけます。沸騰したら、2のそら豆を加えて2分ほどゆでます。

  4. ゆで上がったら、ザルで水気をきり、好みで薄皮をむきます。塩味が足りない場合は好みで塩をふってください。

    <ポイント>
    切り込みを入れるひと手間を加えることで、ゆであがった時に豆にしわがよりにくくなりますよ。また、軽く下味がつき、薄皮がむきやすくなります。

■基本の焼きそら豆

基本のそら豆の焼き方

  1. 魚焼きグリルにそら豆を並べます。中ぐらいの火加減で、片面5~6分焼き、裏返して裏面も同様にしっかり焼き色がつくまで焼きましょう。

  2. 器に盛り、塩を添えます。

04
ゆでそら豆のアレンジレシピ★

基本のゆで方を学んだら、ゆでそら豆を活用したおかずや混ぜご飯を作ってみましょう!

そら豆の基本ゆで方を学びながら、旬を味わってみてくださいね。

(参考文献)
高橋秀雄(2008年)『からだにおいしい 野菜の便利帳』高橋書店
JAグループ「とれたて大百科」春の旬野菜 そら豆
(参照日:2021-3-29)

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