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お魚レシピのツボ♪おめでタイ♪超簡単レシピで鯛の魅力を知りつくす!!

お魚レシピのツボ♪おめでタイ♪超簡単レシピで鯛の魅力を知りつくす!!

2023/03/02

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季節に応じてさまざまな魚介類が店頭に並びますが、新鮮な食材を見つけると思わず手を伸ばしてしまいますよね。こちらのコーナーでは、旬の魚介類の魅力やおいしく食べるコツ、オススメレシピを紹介します♪

魚の王様!鯛☆刺身から切り身まである鯛は、扱いやすく、実は初心者の方でも挑戦しやすいお魚なんですよ!お刺身アレンジや、簡単なのにお祝いにぴったりな一品に大変身☆年に2回の鯛の旬をおいしく味わいませんか?

  1. 縁起の良い魚の王様。鯛ってどんな魚?
  2. 鯛の旬は年に2回!上手に選んでよりおいしく!
  3. 鯛の栄養は?鯛の魅力をばっちり解説!
  4. 鯛のオススメレシピ

01
縁起の良い魚の王様。鯛ってどんな魚?

なぜ、鯛は昔から縁起の良い魚として、おめでたい席にふさわしいとされてきたか知っていますか?
特に、1匹を丸ごと焼いた鯛の塩焼きは「鯛の尾頭付き(たいのおかしらつき)」と呼ばれ、みなさんもお祝いごとの席で見たこともあるのでは。

鯛がおめでたい魚といわれているのは、「魚の王様」の名にふさわしい味と栄養素をもち、ふっくらとした形と、桃色に青色の点を散りばめた鮮やかな色をしているからだけではありません。

実は、福を招く神さまとして知られる七福神の恵比寿さまが抱えている魚が鯛であることから「おめでたい」魚とされ、その名の由来になったのだとか。

そして、その人気にあやかりたいと、数多くの魚に「鯛」の名がつけられています。
「○○鯛」と名のつく魚はなんと150種を超えるほど!
ですが、実はタイ科の鯛は、マダイをはじめ、クロダイやキダイなど国内に13種しかいないそう。
鯛がいかにありがたがられてきたかがうかがえますね。

02
鯛の旬は年に2回!上手に選んでよりおいしく!

鯛は1年中食べることができますが、一番おいしい時期である旬が、実は2回あるんですよ!
鯛の旬は、産卵前の春と、脂がのる秋。
旬が2回もあるなんて、魚の中でも珍しいですし、うれしいですよね♪
2回の旬の時期を逃さず楽しみタイ!

そして、鯛といえばマダイを指すことが一般的なんですよ。
マダイは、桜を連想させるピンク色をしていることから、4月の旬のころには「桜鯛」とも呼ばれ、特に好まれています。
中でも鮮やかな赤色をしているものが天然ものです。

そんな鯛をもっとおいしく味わうためにも、新鮮なものを上手に選びたいですよね!
切り身は、白身に透明感のあるものや、血合いが鮮やかなものが鮮度の良い証し。

刺身は、白と赤のコントラストがはっきりとしていて透明感のあるものが◎

03
鯛の栄養は?鯛の魅力をばっちり解説!

マダイってきれいな赤い色をしていますよね!マダイの赤い色は、えさであるえびの殻に含まれる色素成分「アスタキサンチン」によるものなんです。「アスタキサンチン」は、強い抗酸化作用があることで知られているんですよ。

さらに、脂質が少なく高たんぱくで身が柔らかいため、消化吸収がしやすいという特徴があります。
うま味が強くくせのない味わいをもち、アレルギーの原因にもなりにくいので、離乳食や高齢者の食事に使われるほど。

04
鯛のオススメレシピ

鯛の刺身アレンジレシピ

わさびじょうゆだけではもったいない!刺身を使ったアレンジレシピでいつもの刺身をワンランクアップ!

ハレの日もそうじゃない日も鯛のごちそうレシピ☆

お祝いの席にかかせない鯛は、尾頭付きでなくてもごちそう料理に!初心者でも簡単に作れるオススメレシピです!

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栄養価が高く消化吸収されやすい鯛は、胃腸が疲れているときのたんぱく源に!

鯛は、刺身や切り身を使えばとっても扱いやすい!初心者のお魚料理にオススメの、鯛を使った簡単料理をご紹介しました!年に2回旬を迎える鯛をおいしく味わってみては??

(参考文献)
・「食材図典Ⅲ」小学館
・「旬を味わう魚の事典」 坂本一男監修 ナツメ社
・「からだによく効く旬の食材 魚の本」講談社
・「旬の野菜と魚の栄養事典」吉田企世子/棚橋伸子 監修 X-Knowledge
・「からだにおいしい 魚の便利帳」藤原昌高著 高橋書店
・「日本全国お魚事典」山田吉彦著 海竜社
・「からだによく効く食べ物大事典」三浦理代監修 池田書店

(参照日:2023.1.27)

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