1
米は洗ってザルに上げて水気をきり、分量の水に30分以上つけて炊く(時間外)。鍋にAを合わせ、ひと煮立ちさせて冷まし、炊き上がったご飯に混ぜ合わせる。2
卵黄にBをよく混ぜ合わせ、油をひいた鍋でいり卵を作る。みつばは熱湯でサッとゆでて水にとり、水気をしぼる。3
(1)のすし飯の1/4量に桜でんぶを混ぜてピン ク色にし、これを3等分にする。残りのすし飯も3等分する。4
巻きすの上に、のりをタテ長に置き、すし飯2/3量をのりの向こう側を4cmほど残して、角にも均等な厚みで広げる。中心部に残りのすし飯を2つの山にしてのせ、山に沿ってのりを1枚かぶせ、菜ばしでおさえる。5
山の間のくぼみにピンクのすし飯をうめる。その上に(2)のいり卵をのせ、のりを2つに折って、折り目をピンクのすし飯にのせ、すし飯で両側からおさえる。6
花の茎に見立てるのり1cmくらいをくっつけたら下に折り、すし飯に押しつける。両外側の山肌にみつばを並べ、端ののりを折り返し、みつばを包む。7
最初に広げたすし飯の手前と向こう側の端をくっつけるように、巻きすを持ち上げて巻く。いったん、しっかりと丸くしめ、残ったのりの部分に転がしてつける。残り2本も同様に作り、2~3cm厚さに切る。*
千葉県の郷土料理