9月1日は防災の日。災害時には、きっと日常の備えが役に立つはずです。とはいえ、防災対策と聞くと特別なこと、大変なことというイメージがある方もいるのでは?
そこで今回は、普段の食事でも役立つ工夫を盛り込んだ防災レシピをご紹介します。電気、ガスなどを使わずにつくれるレシピを知っておけば、”もしも”の時も安心です。まずは日常の延長でできる防災対策から始めてみませんか?
- 「炭水化物以外」も買い置きする習慣を
- 普段の食卓でも大活躍!水道・ガス・電気を使わないレシピ
- しっかりお腹が満たされる!水を使わない主食レシピ
- 心も体もほっとする。肌寒い日にうれしいレシピ
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「炭水化物以外」も買い置きする習慣を
大規模な災害が発生すると、数日~長い場合は1か月以上、電気や水道などのライフラインが止まってしまうこともあります。また、非常食や支援物資の多くは、パンやご飯といった、エネルギー源となる炭水化物が中心です。
避難生活が長くなった場合に備え、栄養の偏りから体調不良を起こさないよう、魚介・肉類の缶詰や乾物、日持ちする野菜など、炭水化物以外も摂れる食料を日頃から買い置きしておくとよいでしょう。
ライフラインが止まってしまったら、どうやって料理したらいいの?そんな不安にこたえるレシピをご紹介!なかでも今回は、普段の食事でも取り入れやすいものを編集部が厳選しています。
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普段の食卓でも大活躍!水道・ガス・電気を使わないレシピ
長期保存可能な缶詰や調味料を組み合わせれば、水道・ガス・電気を使わなくても簡単に1品が完成します。また、食べる時には、器にポリ袋をかぶせてから使うことで、洗い物を出さず、節水になります。
【缶詰とマヨネーズの和え物】
材料3つ!ストック缶詰を和えるだけで完成します。普段の「あともう1品」にも役立つレシピです。

【かんたん冷やし茶漬け】
うま味調味料「味の素®︎」は長期保存が可能。仕上げのひとふりがおいしさの秘訣!さらっと食べられます。

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しっかりお腹が満たされる!水を使わない主食レシピ
水は、水分補給はもちろん、衛生維持にも欠かせない必需品なので、非常時にはなるべく節水したいところ。主食は、炊いたり茹でたり、調理に水が必要なイメージですが、少し工夫すれば水なしでもおいしく食べられます。
【トマトジュースリゾット】
水がなくてもお米は炊けるんです!新聞紙を箱型に組み立てて、ポリ袋をかぶせてお皿にすれば、洗い物も減らせてさらに節水に。

【コーンクリームパスタ】
調味料がなくても、「クノール®︎ カップスープ」コーンクリームだけで味付けが完了します。冷蔵庫が使えないと保存しにくい牛乳をたっぷり消費できるのも嬉しいポイント。

【おかゆチヂミ】
おかゆと鯖缶の水分でわかめを戻すアイデアレシピ。アルミホイルを敷いて焼けば、フライパンも汚れません。

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心も体もほっとする。肌寒い日にうれしいレシピ
災害の発生時期によっては、電気が止まるとカラダが冷えてしまうことも。カセットコンロが1台あれば、アツアツの料理を食べて内側から温まることができます。
【洗い物いらずミルフィーユ蒸し】
食材をポリ袋に入れて湯せんすれば、お皿も鍋も洗わなくてすみます。

【クラッカーでホワイトシチュー】
クラッカーを使えば、ルウがなくてもとろみのあるおいしいシチューが作れます。

今回ご紹介したレシピに使っているのは、普段から家にあるような食材ばかり。
災害時の備えは、特別なことではなく、日常の延長線上にあります。“いつも”のわたしが“もしも”を助ける、そんな気持ちで、お手軽レシピにチャレンジしてみませんか?