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日常と特別の間で味わうスープ。「クノール  贅沢野菜 」ができるまで〈北海道編〉

日常と特別の間で味わうスープ。「クノール® 贅沢野菜®」ができるまで〈北海道編〉

2025/08/21

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忙しい朝にお湯を注いでさっと作れる「クノール®」の粉末スープ。実は通販限定の商品があることをご存じですか?

その名も「クノール®贅沢野菜®」。「忙しい日々の中でも、手軽に“ちょっと特別な時間”を過ごしていただきたい」という思いから開発され、2015年の通販限定発売以降、じわじわと根強いファンを増やしています。

「クノール®贅沢野菜®」ならではの特徴や、中でも一番人気である〈北海道スイートコーン〉の素材へのこだわりについて、開発担当の深山さんに詳しく教えてもらいました。

インタビューした人

マーケティングデザインセンターD2C事業部

深山 桂都さん

「クノール®贅沢野菜®」の開発を担当。もともとは母が愛用者で、実家でのおすそ分けをきっかけに自身もファンに。開発担当であり、愛用者の一人。

  1. 素材へのこだわりを追求!野菜の甘みが溶け込んだ濃厚なスープ
  2. スーパースイートコーンを北海道で種から栽培!
  3. お客さまの声から気づく、新たな魅力

01
素材へのこだわりを追求!野菜の甘みが溶け込んだ濃厚なスープ

深山さん「『クノール® 贅沢野菜®』は『野菜を惜しみなく贅沢に使用した、通販チャネルでしか出会えない感動の濃厚ポタージュ』というコンセプトで2015年から販売がスタートした商品です」

深山さん「現在販売しているのは、〈北海道スイートコーン〉〈完熟トマト〉〈栗かぼちゃ〉の3種類。<北海道スイートコーン>には『クノール® カップスープ』の2倍量のスイートコーンを、<完熟トマト>と<栗かぼちゃ>は、スープ1杯分に緑黄色野菜120g(トマトやかぼちゃ野菜以外も含む)を使用し、濃厚で贅沢な味わいに仕上げています」

「クノール® 贅沢野菜®」の最大の特徴は、野菜に対するこだわり。そのおいしい野菜の味をさらに引き立てる隠し味が、「特別感」を生み出しています。

▲左:従来のクノール® カップスープ、右:クノール® 贅沢野菜®〈北海道スイートコーン〉。従来品と比べて、コーンの量を2倍使用しているため、パウダーの量が多く、色も濃くなっています

深山さん「〈北海道スイートコーン〉の原料となるスーパースイートコーンは、甘さが絶頂に達する時期が1週間とかなり限られているのですが、この期間内にすべて収穫し、24時間以内にパウダー化しています。収穫後もコーンの糖度は落ちていってしまうため、素早くパウダー化することで、採れたてのコーンの甘さをスープ中にぎゅっと閉じ込めることができるんです。〈完熟トマト〉と〈栗かぼちゃ〉も同様、厳しい管理のもと、完熟時期に収穫されたものだけを厳選しています」

スーパースイートコーンの種まきの様子。北海道の契約農場で土作りから取り組んでいる

深山さん「スープをよりおいしくするためのもうひとつ大事な要素が、隠し味として入れている『ミルポア』。ミルポアとはフランス語で香味野菜のことで、フランス料理のシェフが使っているスープのベースです。玉ねぎ、にんじん、セロリなどをじっくり炒めたミルポアを加えることによって、メインの野菜のうま味がぐっと引き出され、味に奥行きが生まれます。

以前、お客さまにスープの試飲をしていただいたところ、ミルポアを入れていないスープよりも、ミルポアが入っているもののほうが圧倒的に人気だったんです! 『クノール®贅沢野菜®』にとってミルポアは重要な要素なのだと、再認識した出来事でした」

02
スーパースイートコーンを北海道で種から栽培!

「クノール® 贅沢野菜®」の素材へのこだわりを体感するため、開発担当者の深山さんと一緒に、味の素食品北海道の訓子府工場へ。現地の畑でコーンの管理をしている社員、通称「コーンレンジャー」に話を聞きながら、AJINOMOTO PARK編集部も実際に畑に足を運び、種まきを体験してきました。

深山さん「コーンにもさまざまな品種があるのですが、なかでもスーパースイートコーンは甘みが強い品種。私たちは品種選抜試験を毎年行い、『クノール®』独自の品質基準をクリアしたものだけを使うようにしています。生育の過程では、契約農家さんとともに『コーンレンジャー』と呼ばれるプロフェッショナルな社員が種まきから収穫の時期まで、気候や温度変化などの環境変化を見極めながら徹底した管理を行っています」

種まきを体験する深山さん。手でまくのは体験用のプログラムで、実際は機械で行っている。
AJINOMOTO PARKも種まきの印に名札を立ててきました。約1か月後にはこんなに成長!
2か月後には、さらに成長!同じ場所とは思えないぐらいに、コーンが生い茂っている

また、「クノール® 贅沢野菜®」の<北海道スイートコーン>に使われているコーンバターパウダーも、北海道にある十勝工場で製造されています。

深山さん「十勝地方のとあるレストランでは、『十勝芽室コーン炒飯』というメニューが提供されています。味の素社は、そのメニューの材料として、スイートコーンを砕いてバターと加熱して冷やし固めた『コーンバター』を卸していたんです。スープをよりおいしくするのは、そのコーンバターなのでは?と当時の担当者がひらめき、『クノール® 贅沢野菜®』にも加えることになりました」

03
お客さまの声から気づく、新たな魅力

深山さんが「クノール® 贅沢野菜®」の担当になって一番驚いたのは、商品を愛用してくださるお客さまの「熱量の高さ」だったと話します。

深山さん「『一度この味を知ってしまったら他には戻れない』というお声や、周囲の方にすすめたりおすそわけをしたりしているとお聞きしたときは、『クノール® 贅沢野菜®』を愛用してくださっていることが伝わってきて、とても嬉しかったですね。『粉末スープとは思えないくらい濃厚!』というご感想も多くて!これは『クノール®』が持つ技術の強みなのだと、あらためて実感しました」

愛用者のなかにはご自身でアレンジを加えたり、普段のお料理に取り入れたりしている方もいらっしゃるのだそう。

深山さん「生クリームや牛乳を加えたり、パスタやグラタンの味付けとして使ったりと、みなさん独自の楽しみ方を見つけてくださっていますね。

飲んでいただいているシーンは『しゃきっと頑張りたい日の朝食に』、『夜に子どもを寝かしつけた後で自分の時間をゆっくり過ごすときに』とさまざまですが、あるお客さまが『日常と特別の間ぐらい』と表現されていたのがとても印象に残っています。

とっておきのご褒美とまではいかないけれど、ちょっと自分を労わりたいときに『クノール® 贅沢野菜®』を楽しんでいただけたら嬉しいです」

  • 執筆/ひらいめぐみ 編集/長谷川 賢人
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