OPEN MENU

MENU

開発ストーリー暮らしに寄り添う「クノール スープDELI」

開発ストーリー暮らしに寄り添う「クノール® スープDELI®」

2021/09/23

SHARE

食べ応えがあって1食200kcal以下、しかもお湯を注ぐだけで食べられる「クノール® スープDELI®」。もちもちのパスタが入った大人気シリーズに、このたび待望の「サクサクパン入り」が新登場しました!

聞けば、開発途中に苦労もあったのだとか。商品へのこだわりやおいしさの秘密について、身を“粉”にして奮闘した開発担当の京谷さんにたっぷりうかがいます♪

インタビューした人

食品事業本部栄養・加工食品事業部スープグループ

京谷 和樹さん

「クノール® スープDELI®」開発マーケター。食を通じてより多くの人に、より多くの幸せを届けるため、日々、生活者の声に耳を傾け、奮闘中。

  1. 朝食やおやつにも♪いろんなシーンにフィットする「パン入り」
  2. おいしさの理由は、選びぬかれた原料と独自製法
  3. 平坦ではなかった開発までの道のり
  4. 担当者に聞く!こんなときこそ「クノール® スープDELI®」
  5. 毎日の食卓に、新しい価値を届けたい

01
朝食やおやつにも♪いろんなシーンにフィットする「パン入り」

——今回、ついに待望の「パン入り」が発売されたんですよね!発売のきっかけはどんなことだったんですか

「クノール® スープDELI®」をもっと多くのシーンで食べていただきたい、という思いがはじめにありました。というのは、「クノール® スープDELI®」ブランドは、スープパスタであることでランチシーンによく召し上がっていただいているものの、その他のシーンでは「パスタだと少し重たく感じるときがある」という声もいただいていて…。

パスタでなくパンなら朝食や間食として気軽に食べていただけると考え、約2年前から「パン入り」の開発を進めていたんです。

——コロナ禍での発売となりますが、今だからこそお役に立てると思うことはありますか?

容器入りスープは、お湯を注ぐだけで簡単かつ体に優しい食事でおなかを満たすことができるので、コロナによって簡便・健康意識がよりいっそう高まった今だからこそ、お役に立てると思います。

わたし自身、リモートワークするようになってから、最初は頑張って自炊していたんですが、次第にたいへんだと思うようになって…。

それでもおいしいものを食べたいじゃないですか。なので、手軽に濃厚なおいしいスープともちもちパスタが食べられる「スープDELI®」のありがたさを、実感しています。

家でごはんを食べる機会が増えた今、みなさんにお役立ちできる絶好のタイミングなのでは?と思っています。

02
おいしさの理由は、選びぬかれた原料と独自製法

——「クノール® スープDELI®」パン入りの開発にあたり、どんな点に注力されましたか?

もっとも力を入れたのは、ずばりスープのおいしさと具材のバランスです!

「クノール®」へのみなさんの期待に応えるためにも、最後の一滴までおいしく飲み干してもらえるよう、おいしさにとことんこだわりました!また、スープをとろっとさせることで、サクサク食感のパンがしっかりとスープに絡まり、食べ応えもUPしています。

——新商品、魅力的なラインナップが揃っていますね♪

今回発売するのは、「北海道とうもろこしの濃厚ポタージュ」「完熟栗かぼちゃの濃厚ポタージュ」「ほうれん草とえだ豆の濃厚ポタージュ」の三種です。

このうち、「北海道とうもろこしの濃厚ポタージュ」は、北海道の契約農場で作られるスーパースイートコーンを100%使用。コーンの新鮮な甘みをお楽しみいただけます!

「完熟栗かぼちゃの濃厚ポタージュ」には、かぼちゃ本来の甘みと風味を重視して、当社の独自原料であるパンプキンパウダーを選びました。

「ほうれん草とえだ豆の濃厚ポタージュ」は、ほうれん草とえだ豆の風味が感じられる濃厚仕立て。それでいて、くどすぎない味わいを意識したバランスのいい一品となっています!

——他社製品にはないおいしさの秘密やこだわりについて教えてください。

調査を通じて、これまでのパン入り商品には、「ふやけてしまって食べ応えがない」という不満があることがわかりました。そこで当社では、サクサク感を持続させるために「両面焼き製法」という特許技術を採用しているんです。

パンにチェダーチーズが練り込まれているのも特徴ですね。スープの甘みとチーズの風味の、最高のバランスが実現できたと自負しています。これは後を引くおいしさですよ、ぜひ味わってみてください!

03
平坦ではなかった開発までの道のり

——開発の過程で、いろんな苦労があったと聞いています。

いちばん苦労したのは、おいしさ作りですね。開発中、みなさんに評価をいただく機会を作り、何度も改良を重ねてきました。

たとえば、「北海道とうもろこしの濃厚ポタージュ」の試作段階のテストでは「北海道とうもろこしと聞いてイメージする味に届いていない」という結果に。

試行錯誤を繰り返した結果、当社の独自素材を使い、レシピ設計技術を活用することで、コーンの風味、甘みの強化に成功しています。

——容器入りスープ市場No.1シェアブランドとしてのプレッシャーはありますか?

それはないですね。むしろ、開発に苦労したぶん、研究所や工場の方々を含め、開発に関わった全員が自信をもてる製品に仕上がったと思っています。

No.1ブランドとして、市場を元気にする製品のひとつになることを期待しています!

04
担当者に聞く!こんなときこそ「クノール® スープDELI®」

——おいしく食べるコツについて教えてください。

パッケージに記載された作り方のとおりに作っていただくことが、とても大切なんですよ。お湯を入れたあと急いでフタをしてしまいがちですが、実際には、フタをはがして、お湯を入れてすぐに15秒かき混ぜたあと、1分お待ちいただくのが、おいしく食べるコツです!

——京谷さんがとくにオススメの味は?

わたしはなんといっても「北海道とうもろこしの濃厚ポタージュ」ですね。

材料に北海道産スーパースイートコーンを100%使用できるのは、味の素社だからこそ。自然の甘みたっぷりのコーンのおいしさをみなさまにぜひ感じていただきたいです!

——こんなときにぜひ食べてもらいたいと思うシーンはありますか?

「クノール® スープDELI®」はこれまで、平日のお昼に食べていただくことが多い商品でしたが、ぜひ朝にも召し上がっていただきたいですね。

これから寒い時期をむかえるにあたって、食べ応えのあるパン入りのスープでしっかり温まっていただきたいと思っています!

個人的には、アウトドアなど屋外で食べるのも特別感があってオススメです。ちなみにわたしは、富士山の山頂で食べたことがあります。まわりはカップ麺を食べている人が多かったのですが、わたしは「スープDELI®」!(笑)ホッと一息つくことができるので、オススメですよ。

——意外なアレンジのアイデアがあれば教えてください。

わたしはよく「ポルチーニ香るきのこのクリームスープパスタ」でアレンジを楽しんでいます。定番は粉チーズ!コクが増して、贅沢感が味わえますよ。

オイルとの相性もいいんですよ。完成したスープにオリーブオイルをひとまわしすると、香りが立ってテンションもアガります。ちょっと高級感を出したいときは、トリュフオイルをかけるのもいいですね。

また、意外なところでいえば、焼き鳥缶もオススメです!お肉が加わることでボリュームが増して、より満足感が高まりますよ。ぜひお試しください!

05
毎日の食卓に、新しい価値を届けたい

——最後に、読者のみなさんにメッセージをお願いいたします。

いつも味の素社の製品をご愛顧いただきありがとうございます!「クノール® スープDELI®」はカフェをイメージしたおしゃれな世界観を大切にしながら、手軽なのにお腹にたまって、しかも200kcal以下と、新しい価値の提供にこだわった商品です。

今回、パン入りシリーズの発売を通じて、より多くのシーンでお楽しみいただければと思っています。お店で見かけたときには、ぜひ手に取ってみてくださいね!

開発ストーリー 暮らしに寄り添う
「クノール® スープDELI®」

キーワードで探す

あわせてチェック