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味の素社員のご飯ルール#7作るのも食べるのも家族ワンチームで

味の素社員のご飯ルール#7作るのも食べるのも家族ワンチームで

2021/01/21

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おいしいものを食べるのはすごく幸せなことなのに、その支度となると話は別。献立にはじまり、食材の準備、調理から後片付けまで、「今夜は何を作ろうか…」と考えるだけで疲れてしまうことも。

楽しいはずの食事が、悩みの種になってしまうのは、ちょっともったいない気がしますよね。でも実際のところ、みなさんどうやって日々の営みをこなしているのでしょうか?

そこで、「AJINOMOTO PARK」編集長が自ら、社員の食卓をのぞき見。食べることが大好きな味の素社員のご飯に関する工夫や決まりごとをシリーズで取り上げます。

今回ご紹介するのは、栄養・加工食品部で「具たっぷり味噌汁」やおかゆなどを担当している齋藤さんのご飯ルールです。

インタビューした人

栄養・加工食品部

齋藤 明子さん

2001年入社。社内のシステム担当を経て、2012年商品開発部門に異動。家庭用新製品の取りまとめを行うとともに、おかゆ・即席みそ汁の素の担当。食べることが大好き!社内婚の夫はアミノ酸事業部にてアミノ酸と格闘中。

  1. 全員が料理担当!食べることが大好きだから、無理せず役割分担
  2. パワーモーニングでエネルギーをフルチャージ!
  3. お昼ごはんにちょうどいい!「具たっぷり味噌汁」&おかゆアレンジ
  4. 休日は子どもたちと!作るのも楽しいエンターテイメント晩ごはん

01
全員が料理担当!食べることが大好きだから、無理せず役割分担

「家族みんな食べることが大好きなんです!」という齋藤さん。齋藤家では、料理することも食べることも家族みんなが全力で楽しんでいる様子。夫婦共働きということもあり、日々の食事を楽しくおいしく食べるためには役割分担が欠かせません。

食材の買い出しは齋藤さんが、朝食作りは朝からしっかり食べたい派の旦那さんが、そして平日の夕食は、おばあちゃんが担当。

買い物メモや伝言板を共有して密に連携しているのかと思いきや、そこは家族!齋藤さんがみんなの顔を思い浮かべながら買ってきた食材をうまく使い、“あうん”の呼吸でそれぞれがおいしいごはんを作ってくれるそうです。

そして、土日のごはん作りには、齋藤さんの立つキッチンに子どもたちも参加!「全員野球」ならぬ「全員料理担当」で、日々の食事の支度を乗り切っているというわけです。

02
パワーモーニングでエネルギーをフルチャージ!

役割分担は、あらたまって取り決めたわけではなく、「好きなものを好きなだけ食べたい!」という“食”に対するポジティブな思いから自然発生したもの。「楽しく作っておいしくいただく」が、一番大事なルールなのです!

そんな齋藤家の朝は、ボリューム満点のパワーモーニングからはじまります。

齋藤さんの旦那さんも実は味の素社員。「一日のスタートとなる朝ごはんは大事だ!」とのこだわりがあるそうで、旦那さんが平日は毎朝5時(!)に起きて朝食の調理を担当。

野菜やお肉はもちろん、オムライスにサンドイッチ、日によってはチャーハンなど、一般的な朝食の概念にとらわれない、バラエティに富んだメニューが食卓に並びます。旦那さんは、前夜の残りものを使ったおかずアレンジも得意とのこと。

朝はあまり食欲がなかったという齋藤さんも、おかげで今ではしっかり朝食を食べているそう。ちなみに、娘さんは朝からしっかり食べる派で、息子さんは少食派。それぞれが自分のペースで一日のはじまりに活力をチャージしています。

03
お昼ごはんにちょうどいい!「具たっぷり味噌汁」&おかゆアレンジ

テレワーク期間中の齋藤家の昼食は、朝食の残りに、「具たっぷり味噌汁」を添えるのが定番。フリーズドライでお湯を注ぐだけなのに、なすやきのこなどの具がごろごろ入っていて満足度◎だとのこと。

夫婦どちらかが作って一緒に食べることもあれば、仕事の進み具合によっては、それぞれが自分の食べたいものを作って食べることもあるそうです。

※こちらのパッケージは通販限定品です。

また、最近の齋藤さんがハマっているのが、おかゆアレンジ。担当している「味の素KKおかゆ」シリーズの「白がゆ」に「干し貝柱スープ」を加え、卵を溶き入れて電子レンジでチン♪

あとは、日によって小松菜やチンゲン菜、カニカマ、明太子、ささみなどを足せば、手軽なのにちゃんと食べ応えがある昼食のできあがりです。

「おかゆは具合が悪いときに食べるものというイメージでしたが、実はランチにちょうどいいんです」と齋藤さん。

和風だけでなく中華風など、さまざまなアレンジを楽しんでいるそうです。

04
休日は子どもたちと!作るのも楽しいエンターテイメント晩ごはん

週末の夜は、みんなで調理に参加できるメニューが中心です。手巻き寿司、タコス、ピザ、餃子に春巻き、そして「勝ち飯®」スタジアムなど、齋藤さんと子どもたちが一緒に作るところから楽しむのがお決まり♪

なかでも家族の評判がいいのが、餃子とおばあちゃん直伝の春巻き!餡なし餃子が混じっていたり(笑)、子どもが包んで空気が入ってしまった春巻きが破裂したり…。「アクシデントも食事の楽しみのうち」と笑う齋藤さんがとても印象的でした。

和気あいあいと食卓を囲む家族の笑顔が目に浮かびますね!

齋藤家のご飯ルールを見ていると、日々の食事が体にとってだけでなく、心の栄養にもなっていることがよくわかります☆家族みんなが笑顔で食卓を囲むことの大切さを改めて実感した取材でした!

忙しいときほど、「○○しなきゃ!」と思ってしまいがちですが、こだわりを捨てながら役割分担や参加型の調理を取り入れ、齋藤さんのような楽しい食卓作りに活かしたいと思います♪

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