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意外な新事実も!「クノール カップスープ」気になる10のこと

意外な新事実も!「クノール® カップスープ」気になる10のこと

2021/01/26

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味の素社が製品づくりをするうえでもっとも大切にしていることのひとつが生活者のみなさんのご意見。日頃からご愛用くださっている方の声に耳を傾けながら、よりよい商品づくりに活かしています。

今回は、味の素社LINE公式アカウントで、開発担当者に聞きたいことを大募集。そこで寄せられた質問や要望をたずさえて、「AJINOMOTO PARK」編集部が「クノール® カップスープ」開発担当者にインタビュー!「いつもどれくらいスープを食べているの?」「人気のお味はどれ?」など、10の質問に答えてもらいました。

インタビューした人

栄養・加工食品事業部

鈴木 博之さん

「クノール® カップスープ」開発マーケッター。みなさんの日々の食と健康に貢献するために、最もおいしくて、とことんこだわった「クノール® カップスープ」をお届けするために奮闘中。

インタビューした人

栄養・加工食品事業部

望月 智世さん

「クノール®」ブランド担当。製品が発売されるまでの準備や、販促グッズ、ブランドサイトの管理をしています。「クノール®」製品で、暮らしの中で「ほっと一息」できる瞬間を届けたい♪

  1. 「クノール® カップスープ」のおいしさの秘密を教えて!
  2. 開発してる人っていつもどれくらいスープを食べているの?
  3. 「これは面白い!意外!」と思った味(フレーバー)は?
  4. 社員さんのなかで一番人気の味(フレーバー)はどれ?
  5. 気になる溶け残り…うまく溶かすコツはある?
  6. おすすめのアレンジレシピを教えて!
  7. 減塩も気になる…。塩分量ってどれくらい?
  8. お得サイズの種類を増やして!アソートも作ってほしい!
  9. バリエーションをもっと!新しい味の発売の決め手は?
  10.   やっぱり気になる新商品!今後の予定は?

01
「クノール® カップスープ」のおいしさの秘密を教えて!

鈴木:素材にはすごくこだわっています。たとえば、指定農場で作っているスーパースイートコーンはメロンと同じ糖度管理をしていて、甘さのピークで収穫して、24時間以内にパウダー化しています。

クルトンも北海道にある自社のパン工房で作っていて、クルトン専用レシピでパンを焼き上げているんです。

コーンやクルトンの分量も研究していますよ!どのくらいの量が入っていたら満足していただけるか、日々考えながら配合しています。

02
開発してる人っていつもどれくらいスープを食べているの?

鈴木:もちろん、毎日食べていますよ!市販のものも食べますし、SNSで話題になっているレシピも試してみます。

外食店に足をはこんでは、スープを注文して「どんなものを使っているんだろう?」と研究してもいますね。職業柄、「スープを飲むたびに何かコメントするヤツ」になっています(笑)。

開発中はさらにスープを食べる量が増えますね。20年秋の全面改定のときには2時間スープを飲み続けて…。全部で30杯分は飲んだんじゃないでしょうか(笑)。

03
「これは面白い!意外!」と思った味(フレーバー)は?

鈴木:「ベーコンとポテトがたっぷりのポタージュ」です。僕が担当者になる前に、食べ応えのあるスープを目指して開発されたものですが、発売当時「こう来たか!」と衝撃を受けました。

「本当にスープなの?」というくらい、お腹にたまるポテトやベーコンがゴロゴロ入っていて面白いなと思います。

04
社員さんのなかで一番人気の味(フレーバー)はどれ?

鈴木:これは私たちスープグループ内だけでも相当意見がわかれますね。販売担当は「男爵いものポタージュ」で、上司が今ハマっているのは「クリームオニオンポタージュ」。

望月さんは「海老のビスク」でしょう?僕は「チーズ仕立てのほうれん草のポタージュ」、それから…。

編集部:全員の推しフレーバーを把握されているんですね!?

鈴木:ということで、一番人気は決められません(笑)。

05
気になる溶け残り…うまく溶かすコツはある?

鈴木:コツは「15秒」です。おいしくでき上がるところを想像しながら、お湯を注いだあとどうか15秒だけしっかり混ぜてください*1。

当社ではお湯に溶けやすいパウダーを40年以上かけて研究しています。この15秒があれば、おいしく溶けてくれるはずです!

望月:「いち、に、さん…」(小声で15秒カウントしながらかき混ぜる望月)。

当社ではお湯に溶けやすいパウダーを40年以上かけて研究しています。この15秒があれば、おいしく溶けてくれるはずです!

*1 浮き身があるもの、たとえば「つぶたっぷりコーンクリーム」など、かき混ぜたあとに1分待ったほうがおいしく召し上がれるものもあります。くわしくは、パッケージ裏面をご確認ください。

06
おすすめのアレンジレシピを教えて!

鈴木:茹でたパスタに「ミルク仕立てのきのこのポタージュ」をあえるだけで、すごくおいしいクリームパスタができますよ!スープを溶かすときのお湯を少なめにすると、とろみがついて見た目もよくなるのでぜひお試しください!

「チーズ仕立てのほうれん草のポタージュ」も、チーズがパスタとよく絡んでおすすめ。おいしさが凝縮されている「クノール® カップスープ」ですからね!

望月:軽食でしたら、コーンクリームスープで作る蒸しパンがおすすめです。時短料理研究家のまりえさんがレシピを紹介してくださっているので、ぜひ試してみてください。おやつにも朝食にもぴったりです!

「クノール®」では、みなさんのアレンジレシピや、スープのある食卓の写真を募集中♪「#もっとクノール」をつけて、TwitterもしくはInstagramで投稿してくださいね。

みなさんの投稿が「クノール®」ファンサイトに掲載されるかも?!

07
減塩も気になる…。塩分量ってどれくらい?

鈴木:「塩分を気にされている方にも、おいしくカップスープ飲んでもらいたい」という思いから、通常のカップスープと変わらない味を減塩で実現することを目指しています!

カップスープ一杯あたりの塩分量は1g前後ですが、さらに減塩にこだわった「塩分40%カットシリーズ」もあります。ぜひ試してみてください。

08
お得サイズの種類を増やして!アソートも作ってほしい!

鈴木:実はアソートパックはウェブ限定の通販で、何種類か販売されています。ぜひチェックしてみてください。

09
バリエーションをもっと!新しい味の発売の決め手は?

鈴木:普段からたくさんスープを食べたり、SNSもよくチェックしたりしています。はじめは外食店を中心に有名だった「海老のビスク」のように、「お店じゃないとなかなか味わえないようなスープを「カップスープ」で再現できないかな?」といつも目を光らせています。

スープだけでなく、「ブームになりそうな食材」という視点でもアイデアを探していますね。たとえば、話題になっている野菜があれば「それをスープにしてみようか」という話になることも。

10
やっぱり気になる新商品!今後の予定は?

鈴木:春夏には、冷たい牛乳を入れて混ぜるだけで完成する冷製スープシリーズが発売されます。

また、例年新商品は、8月ごろからお店に並びますので、こちらもお楽しみにお待ちください!

こんなにたくさんのご意見・ご質問をいただけるのは、みなさんが「クノール® カップスープ」に関心を寄せてくださっているからこそ。開発担当がご質問にとてもうれしそうに答えていたのが印象的でした☆

ちなみに、編集長のお気に入りは「完熟トマトまるごと1個分使ったポタージュ」です!さらにミニトマトを投入してレンジでチン♪追い野菜スープを楽しんでいます。

ぜひこれからも楽しいご意見やご質問、たくさんお寄せください!

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