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「FARM to KITCHEN」新潟・いもジェンヌに会いに

2021/02/05

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農家さんと生活者をつなぐ、味の素社の新しい取り組み「FARM to KITCHEN」。より多くの方々においしさと健康を届けたいという思いから、野菜に込められた生産者の思いや、おいしく味わうためのアイデアをご紹介しています。

今回取り上げるのは、新潟市西区の「いもジェンヌ」。水はけのよい砂丘地を利用して栽培されるサツマイモは、しっとり、ねっとりした食感が持ち味。強い甘みがあることから、地元を中心に人気を集めています。

農家さんや県内で生産者支援活動を行うみなさんに、その魅力やおすすめの食べ方について伺いました。

  1. 「FARM to KITCHEN」とは?
  2. さつまいもの魅力を伝えたい!コロナ禍を機に、新潟から全国へ
  3. 強い甘みとねっとり食感!手塩にかけて育つ“畑の貴婦人”
  4. 新谷さん直伝!いもジェンヌを使ったおすすめレシピ
  5. おいしいさつまいもを新潟の畑から全国の食卓へ

01
「FARM to KITCHEN」とは?

今年、新型コロナウイルスの影響で出荷量が大幅に減少し、たくさんの野菜が廃棄処分されてしまうことも…。多くの農家さんが大変な思いをされています。そこで味の素社では、安全でおいしい食材を無駄なく食卓に届けることを目指して、作る人と食べる人をつなぐ場として「FARM to KITCHEN」を立ち上げました。

02
さつまいもの魅力を伝えたい!コロナ禍を機に、新潟から全国へ

今回、おいしいものを求めて「AJINOMOTO PARK」編集部が向かった先は、新潟県。そこで出会ったのは、コロナ禍で行き場を失ったさつまいもを救おうと奮闘する方々でした。

はじめにお話を伺ったのは、地元でとれたさつまいもの魅力を全国に向けて発信している6次産業化プランナーの新谷 梨恵子さん=小千谷市=。苦しい状況が続く生産者と生活者とをつなぐ取り組みについてお聞きしました。

——「6次産業化プランナー」という言葉を初めて知りました。どんなお仕事をされているのですか?

農作物を作る人(1次産業)、加工する人(2次産業)、流通・販売する人(3次産業)の三者をつなぐのが6次産業化プランナーの役割です。

生産者が加工や販売まで手がけるのはとてもたいへんなこと。そこで、私たち6次産業化プランナーが生産者に加工や販売のアイデアを提案したり、代わりにやってくれる人を紹介したりしてサポートするわけです。

ほかにも、小千谷市で「さつまいも農カフェきらら」のオーナーとして、新潟のさつまいもの魅力を全国に向けて発信しています。

——コロナ禍で取り巻く環境が大きく変わったと思います。どうやって変化に取り組まれてきたのでしょうか?

2020年の3月に小千谷市で新型コロナウイルス感染者が確認されると、お客さまの流れがピタッと止まってしまって…。すぐにテイクアウトを取り入れ、スタッフが近所まで行ってお渡しするサービスもはじめました。

さつまいもを余らせないようにと、4月にはオンラインショップを立ち上げています。看板メニューの「焼きイモソフトクリーム」の売れゆきが好調で、結果的に以前より売り上げが伸びたんです!

——廃棄されるはずのさつまいもを救ったわけですね。

新型コロナウイルスの影響で、飲食店や給食で使われるはずだった農作物が行き場を失ったという話をよく耳にします。でも、農作物に罪はありませんから…。行き場がなくなれば私が出口を探し、見つからなければ作ればいいと考えています。

03
強い甘みとねっとり食感!手塩にかけて育つ“畑の貴婦人”

新潟県でさつまいもを栽培する農家のおひとり、小竹 光浩さんにもお話を伺いました。

小竹さんの畑があるのは、新潟市西区に広がる水はけがよい砂丘地。ここで育つさつまいもは甘みが強く、しっとり・ねっとりした食感が楽しめることから、「いもジェンヌ」の名でブランド化され、全国でも人気を集めています。

こだわりやおいしさの理由についてお聞きしました!

——栽培のこだわりについて教えてください。

こだわり、というほどではないですが、とにかく真面目に作ること。少しでも怠けると、すぐにそれが結果に出る。でも手をかけてやれば、そのぶんだけ応えてくれますね。

——では、いもジェンヌがおいしいのはどうしてでしょう?

農家とJAが一緒になって、品質管理をしっかりおこなっています。収穫したあと、一定の室温と湿度に保たれた倉庫で30〜40日ほど貯蔵して甘みを引き出すんです。

さらに試食会をして、合格したものだけを集荷しています。10年も育てていると、色などを見ただけで出荷する時期がわかるようになりますよ(笑)。

——いもジェンヌは地元でとても愛されているそうですね。

西区の小学校では、給食にいもジェンヌが出る「いもジェンヌの日」があるんです。その日は生産者として学校を訪問し、いもジェンヌの育て方について話したり、一緒に給食を食べたりするんです。「おいしい!」という子どもたちの声を直接聞くと、すごく励みになりますね。

昨年はコロナの影響で開催できませんでしたが、毎年、いもジェンヌ祭りを開催し、地元の人たちに味わってもらっています。こうやって消費者さんの声をじかに聞く機会があるのは、地産地消ならではですね。

04
新谷さん直伝!いもジェンヌを使ったおすすめレシピ

焼きいもや天ぷらなどで素材本来の味を楽しむのもいいですが、新谷さんによると、いもジェンヌは「炒めることで食べ応えが出るうえ、甘みもアップする」のだそう。

そこで、ひき肉の代わりに、いもジェンヌを皮のまま使用するアレンジ料理「麻婆いも豆腐」のレシピを教えていただきました。

「Cook Do®」四川式麻婆豆腐用の熟成した豊かなコクと辛さが、いもジェンヌのねっとり食感と好相性♪とろみづけも水も不要でとってもお手軽です。甘口(「Cook Do®」広東式麻婆豆腐用)を使えば、お子さまにも!ぜひお試しください☆

材料と調理手順

材料(4人分)
さつまいも(いもジェンヌ)
1本
長ねぎ
30g
豆腐
1丁
「AJINOMOTO ごま油好きのごま油」
適量
「Cook Do®」四川式麻婆豆腐用
1箱
  1. さつまいもを皮つきのまま、0.5mmくらいの角切りにする。
  2. ごま油で(1)を炒め、火が通ったら「Cook Do®」四川式麻婆豆腐用を入れる。
  3. さいの目にカットした豆腐を入れる。
  4. みじん切りにした長ねぎを入れ、全体にゆっくり回し混ざったらできあがり。

05
おいしいさつまいもを新潟の畑から全国の食卓へ

皮ごとおいしく食べられて、無駄なくまるごと調理できるいもジェンヌ。そんなおいしくて安全な野菜が消費者のもとに届けられているのは、農家さんや地元で生産者支援活動を行うみなさんの尽力あってこそ。

そんないいことずくめな野菜が行き場をなくして廃棄されてしまうのは、とてももったいないこと。ぜひみなさんも余すところなく味わってくださいね!

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