こんにちは!「AJINOMOTO PARK」編集部です。
味の素社の商品を活用したレシピを日々発信している編集部員一同ですが、ネットでリサーチしていると「その発想はなかった!」と思わず唸ってしまうアイデアに出会うことが少なくありません。
こちらのコーナーでは、そんなユニークな情報を発信してくださる方々にお話を伺って、味の素社員も気づかなかったとっておきの活用術をご紹介。第3回目にご登場いただくのは、時短料理研究家として人気の若菜まりえさん♪
毎日でも食べたい、うま味がガツンときいたお手軽トマトパスタをご紹介いただきます!
インタビューした人
時短料理研究家、料理インフルエンサー
若菜まりえさん
家にある調味料と身近な食材で作れる時短料理の研究家。「サッと作れてパッと味が決まる!」と、忙しい人や料理が苦手な人からも大好評。料理ブログ「つくりおき食堂」は月間500万PV、Twitterのフォロワー数は46万人を超える。
@mariegohan
- 作業はたった2分!おうちランチに最適「絶品生トマトのパスタ」
- 手順は驚くほど簡単!「絶品生トマトのパスタ」の作り方
- 編集部でも試してみた!
01作業はたった2分!おうちランチに最適「絶品生トマトのパスタ」
——調理に2分、レンジで8分、合計約10分でできる超時短パスタ。しかも包丁&まな板いらずって本当ですか?
はい!調理はレンジまかせなので、材料を耐熱容器に入れてチンするだけでOKです。しかも材料をキッチンバサミでカットすれば、まな板も包丁もいりません!
——トマトというとイタリアンのイメージですが、和風だしとも合うなんて意外です!
以前作ったミニトマトとツナのリゾットがすごくおいしかったんです。そこで、もっと簡単にできるレシピはないかと考えていたところ、ツナの代わりに「ほんだし®」が使える!とひらめいて。
「コンソメ」と合わせてももちろんおいしいのですが、トマトのうま味と「ほんだし®」のうま味が合わさって、うま味の相乗効果が生まれるんです!コクもよりいっそう出る気がしますね。
——レシピのポイントを教えてください。
トマトは、うま味がより強いミニトマトを使うのがおすすめです♪あとは、夏場と冬場で水の分量を変えるのもポイント。調理時間が短い上、少ない材料でできるので、テレワークなどで忙しいときのお昼ごはんにもぴったりですよ!
02手順は驚くほど簡単!「絶品生トマトのパスタ」の作り方
材料をキッチンバサミでカットしたら、あとはレンジでチンするだけ。ではさっそくレシピをチェックしていきましょう!
材料&調理手順
材料(1人前)
- パスタ(5分ゆでのもの)
- 100g
- オリーブオイル
- 大さじ1/2
- 水
- 215ml(カップ1と大さじ1)*
- ミニトマト
- 7個(約100g)
- ウインナー
- 2本
- 「ほんだし®」
- 小さじ1
- 塩
- ひとつまみ
- *夏場は230ml(カップ1と大さじ2)水道水の温度が夏と冬で異なるのが主な理由。
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材料を用意する。
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パスタをねじりながら半分に折り、耐熱容器に入れる。
※ガラス製の耐熱容器を使うと、重さがある分、調理時間も長くなるので、軽めの容器がおすすめ! -
パスタの上からオリーブオイルをかけ、パスタ表面をオイルでコーティングするようにしてなじませる。こうすることで、パスタ同士がくっつくのを防げます。
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水を加える。
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ミニトマトをキッチンバサミで半分にカットし、ウインナーは5mm幅ほどの小口切りに。トマトはヘタの部分からタテにハサミを入れると、潰さずきれいに切ることができます。
※トマトは丸ごと入れると破裂するので、必ずカットしてください。 -
「ほんだし®」をパラパラとふりかけて、塩をひとつまみ。軽く全体を混ぜて「ほんだし®」を溶かす。
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ラップをかけずに電子レンジ(600W)で5分加熱する。
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電子レンジから耐熱容器を取り出し、パスタを下から上に持ち上げながら、曲げるようにして混ぜる。
※この工程を省くと、パスタ同士がくっついたり、うまく火が通らなかったりするので注意! -
さらに電子レンジで3分30秒加熱したあと、全体をよくかき混ぜて完成!残った水分は、捨てずにソースとして召し上がれ。
03編集部でも試してみた!
平日のテレワーク真っ最中、編集部宅でもさっそくお昼ごはんに作ってみました!
コンビニにも売ってる材料を使って、たった10分で仕上げたとは思えない極上のうま味!おいしい茹でたてパスタがこんなに手軽に味わえるなんて幸せすぎます☆
「ほんだし®」が意外な素材とマッチする、驚きの時短レシピをご紹介しました。次回もすぐ作ってみたくなる、味の素社の商品活用法をご紹介します。お楽しみに!