プライベートキャンプ場を開拓中というインフルエンサーのベランダ飯さんが作るのは、豪快なガッツリごはん!本業がリモートワークになったことをきっかけに、フォロワーの方々の気分転換になればとInstagramで毎日「ベランダ飯レシピ」のアップをはじめました。
誰にでも簡単にでき、手に入りやすい食材で作れるとあって、ホットサンドメーカーやスキレットなどを使ったレシピが、瞬く間に人気となりました。遠出はできなくても、ベランダで外の風に当たりながら食べるごはんはやっぱり格別♪
今回はそんなベランダ飯さんに、「Cook Do® 香味ペースト®」を使って二品のお料理を考案いただきました。味付けがマンネリ化しがちなキャンプ料理も、「Cook Do® 香味ペースト®」が華やかに仕上げてくれますよ。
インタビューした人
アウトドアインフルエンサー
ベランダ飯さん
料理は素人でありながらも毎日レシピが更新されるインスタは人気急上昇中。「CAMP HACK」にて料理コラム連載も。現在は千葉県にプライベートキャンプ場を開拓している。3児のパパでもある。
- 子どもたちも大喜びの、食感が楽しいコーンフレーク衣のチキン
- ご飯がうまい!お肉たっぷりで満足感のある豪快プレート
01子どもたちも大喜びの、食感が楽しいコーンフレーク衣のチキン
ベランダ飯さんが得意とするのは、ホットサンドメーカーで作るアウトドア料理。焼きものだけでなく、蒸したり揚げたり、串焼きなどもできる万能な調理器具です。
そのホットサンドメーカーを使って、コーンフレークを衣に揚げ焼きしたチキンは、ザクザクとしたお菓子のようなおもしろい食感!
ベランダ飯さん:最後に余熱で火を通すことで中はふわっとジューシーになり、短時間で焼き上げた外側のガリガリした部分とのギャップを楽しむことができます。ホットサンドメーカーとバーナーひとつでアウトドア気分を盛り上げてくれるのも重要なポイントです。
ホットサンドメーカーで作る!香味クリスピーから揚げ
材料(2人分)
- 鶏もも肉
- 300g
- 「Cook Do® 香味ペースト®」
- 24cm(17g)
- 溶き卵
- 1個分
- コーンフレーク
- 80g
- 「AJINOMOTO サラダ油」
- 大さじ1・1/3
-
鶏肉はひと口大に切り、ビニール袋に入れ、「Cook Do® 香味ペースト®」を加えてよくもみ込み、30分ほどおく(時間外)。コーンフレークは別のビニール袋に入れ、手で押しつぶし細かく砕く。
- (1)の鶏肉に溶き卵をつけ、(1)のコーンフレークをまぶす。
- ホットサンドメーカーの両面に小さじ1の油をぬり、さらに片面に大さじ1の油を入れる。(2)の鶏肉を並べ、フタを閉じとろ火で両面に焼き色がつくまで焼く。
-
焼き目がついたら火からおろし、5分ほど余熱で火を通す。
*あらかじめホットサンドメーカーを温めておくと、衣がはがれにくく、きれいに仕上がります。
ベランダ飯さん:時間がたつとザクザク感がしっとりしてきてしまうので、熱々を楽しんで。「Cook Do® 香味ペースト®」を使うことで味に深みが出て、塩こしょうをしなくてもうま味のある仕上がりになりますよ。
ホットサンドメーカーはどんなものでも構いませんが、新しく買うなら和平フレイズのものがおすすめ。ベーシックで使い勝手もよく、値段も安いのでコストパフォーマンスが高いんですよ。
02ご飯がうまい!お肉たっぷりで満足感のある豪快プレート
二品目は、ご飯一合分をこんもりとスキレットにのせた、豪快でお子さまランチみたいなグリルプレート。ポイントは、ご飯にも「Cook Do® 香味ペースト®」をあえておくこと。白米なのに炒飯を食べたように満足できるんです!
ベランダ飯さん:お肉は、他の調味料を使っていないので、見た目よりもさっぱりとした印象の味わいです。その分しっかりと味付けしたご飯と合わせて、食べ応えのあるバランスでワンプレートに仕上げました。
スキレットで作る!香味ミックスグリル
材料(2人分)
- 牛ももこま切れ肉
- 200g
- 温かいご飯
- 1合分(330g)
- ソーセージ
- 4本
- 卵
- 1個
- 「Cook Do® 香味ペースト®」
- 17cm(12g)
- 「AJINOMOTO サラダ油」
- 小さじ1
- ブラックペッパー
- 適量
- 小ねぎの小口切り
- 小さじ2
- 牛肉は、ポリ袋に入れ「Cook Do® 香味ペースト®」10cm(7g)を加えてよくもみ込む。 袋の口を閉じて30分ほどおき(時間外)、味をなじませる。
- ご飯に「Cook Do® 香味ペースト®」7cm(5g)を加えよく混ぜ、シェラカップに詰め形を整える。
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スキレットにサラダ油を熱し、卵を割り落して目玉焼きを作り皿にとる。同じスキレットにソーセージを入れて焼き、同じ皿に取る。
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同じスキレットに牛肉を入れて焼き、火が通ったら周囲に寄せ、中央のあいたところに(2)のご飯をのせる。ご飯のうえに(3)の目玉焼きをのせ、ソーセージを飾る。ブラックペッパー、小ねぎを散らす。
ベランダ飯さん:キャンプには「Cook Do® 香味ペースト®」を一本持っていくだけで充分!と言えるほどアレンジ力がある調味料で、アイデア次第でどんどんレシピが広がります。
餃子やスープ、炒飯などにはもちろんのこと、肉や魚の味付けにもおすすめです。なるべく荷物を軽くしたいアウトドアシーンでは、これさえあればどんな素材もおいしく調理できてしまうので、魅力的ですよね。
外食するたびに、「これはどう作るんだろう…」と考えては、料理を再現して楽しんでいたというベランダ飯さん。料理は初心者だとご本人はおっしゃいますが、研究熱心な一面も。スーパーやコンビニのお惣菜を眺めたり、レシピ本を読んだりしながら、毎日のレシピを考案しているそう。
レシピにする決め手は「自分が食べたい!」という衝動が起こるかどうか。そう思って作ったものは、やっぱりユーザーの反応もよいといいます。
アウトドア初心者には特に、インドアでありながらアウトドアのよいところも楽しめる「ベランダ飯」がおすすめ。おうちにいながら手軽に非日常体験を楽しむことができますよ。