スーパーで季節ごとに変わっていく旬の野菜。季節感を味わえるだけでなく、栄養価も高いのです!こちらのコーナーでは、季節ごとに楽しみたい旬野菜の魅力を紹介します♪
夏野菜でおなじみのとうもろこし。シンプルに焼く、蒸す、ゆでるだけでもおいしいですよね。
今回は、これからの季節に堪能したい☆とうもろこしを楽しむ極意をご紹介!
おいしいとうもろこしの選び方や調理のコツ、意外な芯の使い方も◎
この記事を参考に、とうもろこしの甘味を存分に味わってみませんか♪
- とうもろこしってどんな野菜?
- とうもろこしの選び方と調理のコツ
- とうもろこしのおすすめレシピ
01とうもろこしってどんな野菜?
とうもろこしは、小麦、米と並び、世界三大穀物のひとつで、いろんな用途で使用できる野菜!
一般的に食用とされているのは、実に含まれる糖分が多い甘味種のスイートコーンなんです。
そんなとうもろこしには、ビタミンであるナイアシンや葉酸などの栄養素が含まれている他、腸内環境を良くする食物繊維も含んでいます♪
02とうもろこしの選び方と調理のコツ
■おいしいとうもろこしの選び方
とうもろこしは、実が先まで詰まっていて、ふっくら、ツヤのあるものがおすすめ。
皮が付いている場合は、皮の色が濃い緑のものを選ぶと良いですよ◎
先端から出ているひげが濃い褐色なら、実が熟していて食べ頃のしるし!
■とうもろこしの基本のおいしいゆで方
甘さ引き立つ!とうもろこしのおいしいゆで方をご紹介します。
■材料(3人分)
とうもろこし・皮付き 3本
(A)水 1リットル
(A)「瀬戸のほんじお®」 大さじ2
■つくり方
1.とうもろこしは皮をむき、ひげを取る。
2.鍋に1のとうもろこしを入れ、かぶるくらいの水(分量外)を加えて火にかけ、沸騰したら弱火にして3分ゆでる。
3.ボウルに(A)を入れて塩水を作り、ゆで上がった2のとうもろこしを浸し、冷めたら取り出して水気をきる。
▼詳しくはこちらのレシピをチェック!
■とうもろこしの保存方法
生のとうもろこしは、高温に弱く、鮮度が落ちやすいので注意!すぐに食べない場合はその日のうちにゆでて、
まるごともしくは、カットしてラップに包み、冷蔵または冷凍で保存してください。
冷蔵保存の場合は2~3日のうちに食べきりましょう。
■とうもろこしの芯活用法!
とうもろこしの芯、捨ててしまっていませんか?
実を削ぎ落とした芯を捨てるのはストップ!
実は、芯にはうま味があるので、お料理のだしとして活用できるんです◎
そんな芯は、炊き込みごはんや汁物に加えるのがおすすめです♪
04とうもろこしのおすすめレシピ
■丸ごと使い切り!とうもろこしの芯も活用するレシピ
とうもろこしの芯は捨てないで!うま味を引き出すレシピをご紹介します♪
■甘みを感じる!とうもろこし活用レシピ
ここからは、とうもろこしの自然な甘みを堪能するレシピをご紹介します♪
とうもろこしの選び方や調理のコツ・芯の使い方を知り、とうもろこしの甘味とうま味を存分に味わってみてください♪
(参考文献)
・からだにおいしい野菜の便利帳/高橋出版・2008 P44
・四季の野菜大図鑑/枻出版社・2009
・からだにやさしい旬の食材 野菜の本/講談社・2013 P78
・内田悟のやさい塾 旬野菜の調理技のすべて 保存版 春夏/株式会社メディアファクトリー・2012 P203/内田悟
・(参照日:2021-0604)