【特別インタビュー】世界のトップで戦い続けた選手が語る!『食事』とは?2017/06/14
スポーツをがんばるお子さんには、健康で「強いカラダ」に育ってほしいですよね。でも、どんな食事を食べたらいいのか、悩んでいる方も多いのでは?「強いカラダ」を作るには、アスリートの食事がヒントになるはず!そこで、今回は松田丈志さんに、毎日の食事について聞いてきました!
「勝ち飯 」アンバサダー 松田丈志
セガサミーホールディングス所属
宮崎県延岡市 東海スイミングクラブ出身
2004年・アテネオリンピック
(400m自由形/8位)
2008年・北京オリンピック
(200mバタフライ/銅メダル[日本新・アジア新])
2012年・ロンドンオリンピック
(200mバタフライ/銅メダル)(400mメドレーリレー/銀メダル)
2016年・リオデジャネイロオリンピック
(800mフリーリレー/銅メダル)
食事は重要なトレーニング!
「勝ち飯®」アンバサダーの松田丈志です。みなさんのカラダは、みなさんが食べたものでできています。だから、きちんと食べることは練習と同じくらい大切!僕も4才から28年間水泳をやってきましたが、それだけ長く世界のトップで戦えたのは、「強いカラダ」をつくることで大きなケガをせず、トレーニングを続けられたからだと思います。特に成長期の今はカラダがつくられていく大切な時期です。朝、昼、夕きちんとした食事をとって、バランスよく栄養補給して、「強いカラダ」をつくりましょう!
「勝ち飯®」とは?
僕がアンバサダーをつとめる「勝ち飯®」とは、「何を食べるか」ではなく、「何のために食べるか」を考えながら、おいしく食べてカラダ作りを行う食事です。
カラダをつくる・動かす・整えるための栄養素をバランスよくとることが大切になります◎
そのために、朝食、昼食、夕食の3食の“食事”では、「主食」、「主菜」、「副菜」、「汁物」、「牛乳・乳製品」と5つの輪をそろえること。また、目的に応じて“補食”で必要な栄養素を必要なタイミグでとりましょう!
献立の中に5つの輪がそろえられえるとベスト!でも、難しいときは3つのポイントを意識するだけでも◎難しく考えずに「勝ち飯®」を実践してみましょう。
「勝ち飯®」を無理なく実践する3つのポイント
松田さんの子どもの頃や食事の話!
Q.松田さんは、どんな子どもでしたか?
小さい頃からカラダを動かすのが好きで、友達と一緒にずっと外で遊んでいるような子どもでした。4歳から水泳をはじめたのですが、それからは、朝から晩まで泳ぎまくる日々。水泳選手にとって、夏は大きな大会が行われる勝負の季節です。毎日トレーニングを欠かさなかったので、気づいたら真っ黒に焼けていました(笑)
Q.子どものとき、どんな食事を食べていましたか?
好き嫌いなく、なんでも食べていました!特に納豆が好きで昔からよく食べていましたね。
決して特別なものを食べていたわけではなかったです。ただ、とにかく食べる量がハンパなかった!トレーニングをしていると、どうしてもエネルギーが不足しがちです。大会で勝つためにはスタミナが必要になるので、ごはんもおかずも、もりもり食べていました。
Q.アスリートになってからは、食生活でどんなことに気をつけていますか?
自炊するときは「たんぱく質」と「野菜」を意識してとるようにしています。特に中華料理はスパイスが効いていて食欲もわきやすいので、夏の時期はリピートして作っています。バリエーションも豊富でさまざまな味を楽しめますし、自分でもフライパンひとつで簡単に作れるのも魅力です。
▼ある練習日の食事内容。3食すべて、5つの輪がしっかりそろっていますね◎
夕食はトレイにのりきらず、あふれています…笑。量にビックリ!
Q.特に好きな中華料理はありますか?
回鍋肉!肉と野菜が一度にたくさんとれるし、何より甘辛い味付けでご飯がどんどんすすむ!練習で疲れて帰ってきたときでも、しっかり食べることができましたね。
Q.最後に、スポーツをがんばるジュニアアスリート達にメッセージをお願いします!
スポーツ選手に限った話ではなく、バランスよく食事をとらないと、カラダはすぐにバテてしまうものです。その結果、さらに食欲が落ちてしまうという悪循環に陥ることも。食欲が落ちがちな夏は、中華メニューでお子さんにエールを送ってほしいと思います。
松田さんも大好きな「回鍋肉」を使ったオススメの「勝ち飯®」献立をご紹介!
気温が高くなり、食欲が落ちがちな季節だからこそ、バランスよく栄養をとって、暑さに負けないカラダづくりを!
\暑さに負けない「回鍋肉」献立!/
食欲をそそる、ねぎなどの香味野菜や酸味のあるレモンや酢を上手にきかせて♪カラフルな野菜を使って彩りも鮮やかに◎
牛乳やヨーグルトなどの乳製品も一緒にとることで、5つの輪がそろいますよ!
主菜:回鍋肉
作り方はコチラ
副菜:タコときゅうりの丸鶏ナムル
作り方はコチラ
副菜:かぶのレモン漬け
作り方はコチラ
汁物:トマトとスプラウトのスープ
作り方はコチラ
いかがでしたか?部活の練習や大会が多い夏だからこそ、しっかり栄養がとれる献立で、がんばる子どもを支えたいですね。今日からご家庭でも「勝ち飯®」を試してみませんか?
暑さに負けない!スタミナ中華で「勝ち飯®」はコチラ