家族の健康のためにも食費のためにも、できるだけ毎日手づくりごはんにしたい!でも食材を無駄にしないように毎日の献立を考えるのは難しいし、大変…。
そんな方のために食材を使いこなせる平日の夕食献立をご紹介!
献立を考えなくてOK!買い物リストを考えなくてOK!食材もできるだけ無駄なく使い回せる!栄養バランスもバッチリ◎何より簡単でおいしい!うれしいこと尽くめの献立を5日分ご用意しました♪
忙しい平日の夕食づくりを少しでも楽にするために、平日1週間分の献立が作れるまとめ買いリストもお届けします☆週末のひと手間が平日のあなたの手助けに♪あまりがちな白菜を飽きないように使い回したり、サバや大根、長ねぎなどの冬の食材を使ったりしているので、これからの季節におすすめです☆
- 1週間献立を計画してまとめ買いすれば、無駄がなくなる♪
- 1週間献立の食材をまとめ買いするときのポイント
- そのままつかえる♪1週間献立をまとめたお買い物リスト
- 無駄なく使える!5日分の“使い切り”献立
- まとめ買いが終わったら…週末にやっておきたい食材保存ポイント☆
01
1週間献立を計画してまとめ買いすれば、無駄がなくなる♪
1週間分の献立を立てておけば、毎日なにを作ろうか迷うことが少なくなります。
なによりうれしいのは、献立をベースに買い物リストを作っておけば、スーパーなどで無駄なく食材を購入できること。家計の節約やフードロス削減にもつながり一石二鳥です♪
02
1週間献立の食材をまとめ買いするときのポイント
冷蔵庫の中身を確認する
まずは、今のおうちにある冷蔵庫の中にどんな食材があるのかを確認しましょう。
あまっている食材からレシピを考えることもできますし、同じ食材を購入してしまう無駄を防ぐこともできます。
缶詰などの日持ちする食材の期限をチェックする
ランチョンミートやツナの缶詰などは、防災食としても利用できることから、おうちにストックされている方も多いかと思います。
ただ、日持ちするからといってずっと放置していると、いつの間にか期限が過ぎてしまっていた…なんてことも。献立につかえるかどうか、期限を確かめてみてください。もしも期限が近付いていたら、調理につかって、新しいストックを購入すると◎
いろいろなレシピに対応した食材を見つける
セールなどで安く手に入る野菜など、何品かに分けてつかえる食材を見つけてみてください。
たとえば、白菜だったら
・白菜とわかめのごま酢あえ
・クリームシチュー
・白菜とベーコンのクリーム煮
など、アレンジの幅が広くさまざまなレシピにつかえます♪
あまりやすい食材を中心に献立を考えてみると、無駄なくつかい切ることができますよ!
03
そのままつかえる♪1週間献立をまとめたお買い物リスト
今回ご紹介する献立のための食材はこれだけでOK!これを買えば、平日5日分の晩ごはんができちゃいます!週末にお買い物リストをみながら、お買い物をしてくださいね。
04
無駄なく使える!5日分の“使い切り”献立
サバや大根、白菜など冬に食べたい食材を使った、おいしく、無駄なく、栄養バランスもばっちりの献立をご紹介します!
【1日目】脂がのった旬のさばのみそ煮とあったかとろとろかき卵汁の献立
メインは冬においしいさばのみそ煮をどうぞ♪ごはんがすすむ一品です☆副菜はさっぱり白菜のごま酢あえを。メインがみそ味なのでスープはかき卵汁で☆
調理のポイント
メインと副菜の野菜をカットしてからさばを切って☆洗い物がラクチンに♪白菜はしっかり水を切るとよりおいしく仕上がります◎
【2日目】ほっこり温まる豚大根のクリームシチューと簡単マリネの献立
メインは旬の大根と白菜がたっぷり入ったカラダ温まるクリームシチューを☆副菜2品はパパっとできるマリネとあえものをどうぞ♪
調理のポイント
マリネは少し置いた方が味がなじむので先にやると◎メインは牛乳を入れてからは弱火で煮込んで☆
【3日目】本格中華がおいしいエビチリとおはしがすすむ無限大根の献立
メイン「Cook Do®」を使って失敗しらず♪本格中華が味わえます☆冬においしい大根でやみつきになる無限大根をどうぞ◎
調理のポイント
まずは副菜と汁物を仕上げよう☆メインを最後に作ることで温かいまま食べられます♪
【4日目】寒い日に食べたくなる!「しょうが鍋」の献立
メインはしょうがの風味でお肉もお野菜もパクパク食べられるお鍋♪副菜はレンジで簡単に作れるおひたしと、ついついつまみたくなるしいたけのみそマヨ焼きを☆
調理のポイント
メイン、副菜2品の食材のカットをすべてやって、お鍋に火をかけながら、副菜の調理をすると効率◎
【5日目】しっとり蒸し鶏と彩りキレイなスープの献立
3品25分以内で完成!メインは、パサつきやすい鶏むね肉がしっとり仕上がるうれしいレシピ♪無限きゅうりとトマたまスープで彩り良く仕上げて☆
調理のポイント
すべての野菜をカットしてから鶏むね肉の処理をして☆洗い物がラクになって、衛生的にも◎
05
まとめ買いが終わったら…週末にやっておきたい食材保存ポイント☆
・豚こま切れ肉
2日目まで日持ちする場合、そのままでOK。日持ちしない場合は、使う分(200g)をラップにのせ、ピッタリ包む。保存用袋に入れて冷凍保存。(※1)
・豚バラ肉
使う分(240g)をラップにのせ、ピッタリ包む。保存用袋に入れて冷凍保存。(※1)
・鶏むね肉
下処理をした状態で(「鶏むね肉のしっとり蒸し鶏」の「つくり方(2)」まで)冷凍保存しておくと、当日ラクチンです。難しい場合は、水気をとり、ラップでピッタリと包み保存袋に入れて冷凍保存。(※1)
・えび
殻をむいて(殻付きの場合)背ワタを取り、水で洗って水気をふき取る。保存袋に重ならないように入れて冷凍保存。(※1)
・豆腐
木曜日まで日持ちする場合、そのままでOK。日持ちしない場合はそのまま冷凍庫へ。少し食感は変わりますがおいしく食べられます。
・白菜
カットしたものなら、ラップでピッタリと包み、立てて野菜室で保存。【保存の目安4~5日】
・きのこ
冷蔵の場合:水気をふき取り、キッチンペーパーに包み保存袋に入れて冷蔵庫へ。【保存の目安1週間~10日】
冷凍の場合:水気をふき取り、保存袋に入れて冷凍庫へ。
・小松菜
湿らせたキッチンペーパーで包み、ポリ袋にふんわり入れ口をしっかりとじる。野菜室に立てて保存。【保存の目安2~5日】(※2)
・小ねぎ
冷蔵の場合:ポリ袋または包装のまま、野菜室に立てて保存。【保存の目安1週間】
冷凍の場合:小口切りにし、密閉容器に入れ、冷凍庫へ。凍ったまま使う分だけ取り出す。(※2)
・しょうが
冷蔵の場合:湿らせたキッチンペーパーで包み、その上からラップをして野菜室で保存。【保存の目安1~2週間】
冷凍の場合:すりおろし、みじん切りなど用途に合わせて切り、密閉容器に入れ、冷凍庫へ。凍ったまま使う分だけ取り出す。(※2)
※1 解凍方法:流水または、使う日の朝に冷蔵庫に入れておく
※2 「食材の保存方法」参照
いかがでしたか?
今回ご紹介した献立で、少しでも時間や食材を無駄なく使って、家族との時間を大切にしてくださいね。
「AJINOMOTO PARK」では、「毎日の献立」や「時短の献立」もご提案しています。献立に悩んだときには、ぜひこちらも参考にしてみてください!