11月~3月が旬の「長ねぎ」。
寒いこの時期、週末に鍋に入れたのはいいけれど、残った長ねぎは冷蔵庫に入ったまま。
そうなる方も多いのではないでしょうか。
そんなご家庭でも大丈夫!
今回は平日5日間で長ねぎを6本使用したレシピをご紹介します!
レバートリーが増えて、今後のお役にも立てるはずです♪
アイデア広がる人気の長ねぎレシピがつまった平日5日間の献立。
鍋料理や洋風の主菜、副菜や汁物などバリエーション豊富にご用意しているので、飽きずに5日間楽しめます☆
しかも!忙しい平日の夕食づくりを少しでも楽にするための、週末の「買い物リスト」と「下準備」についてもお伝えしています☆
もちろん栄養バランスもばっちり◎食材もできるだけ使い回せて節約にもつながります!
※お買い物リストは4人分を想定した量で作成しています☆記事内に記載のレシピが2人前の場合はそのレシピを2倍、1人前のレシピの場合は4倍で作ってくださいね♪
- 長ねぎ使い切り!食材はこれを買えば◎週末お買い物リスト
- 長ねぎを堪能できる!5日分の“使い切り”献立
- ごはん作りが楽になる!週末にやっておきたい保存ポイント☆
01
長ねぎ使い切り!食材はこれを買えば◎週末お買い物リスト
今回ご紹介する献立のための食材はこれだけでOK!これを買えば、平日5日分の晩ごはんができちゃいます!週末にお買い物リストをみながら、お買い物をしてくださいね。
お買い物リスト
在庫チェック☆使用する備蓄品/調味料
02
長ねぎを堪能できる!5日分の“使い切り”献立
長ねぎをまとめ買いしても大丈夫◎毎日でもおいしく楽しめる☆無駄なく、栄養バランスもばっちりな献立をご紹介します!
【1日目】生ざけや白菜、長ねぎを使った身体あたたまるまろやか豆乳鍋の献立
味付けは「鍋キューブ®」まろやか豆乳鍋におまかせ!手軽に豆乳鍋が楽しめます♪副菜の「もずく酢トマト」は「味の素®」を入れてまろやかに。
行程/調理のポイント
まずは食材をすべてカットして、メインの「まろやか豆乳鍋」の野菜を順番に煮ている間に、副菜2品を作ると効率◎副菜2品が仕上がる頃にはほどよく火が通ったお鍋の完成です!
【2日目】しいたけと長ねぎがおいしく食べられる洋風炒めの献立
メインの洋風炒めの味付けは「味の素KKコンソメ」だけ!手軽におはしがすすむ一品の完成です。スープは「クノール®カップスープ」栗かぼちゃのポタージュ を使えばお湯を注ぐだけでできあがり☆
行程/調理のポイント
メインの「洋風炒め」の長ねぎはしんなりするまでしっかり炒めるのがポイント!強火で炒めると焦げやすいので、中火くらいで炒めると◎副菜の「ブロッコリーのコンソメソテー」はブロッコリーにスッと串が通るくらいの固さまで炒めるとおいしく仕上がります。
【汁物】「クノール カップスープ」完熟栗かぼちゃのポタージュ
【3日目】電子レンジだけでできる、やみつき!無限長ねぎと鶏肉と白菜の煮物の献立
副菜の「無限長ねぎ」は「丸鶏がらスープ™」だけで味付けOK!たった5分でおはしが止まらない一品に仕上がります♪
行程/調理のポイント
メインのにんにくと鶏肉は焼き色がつくまで炒めることでにんにくの香りと鶏肉の香ばしさがプラスされてよりおいしくなります♪副菜のツナは汁気をきりすぎないことでうま味も残っておいしさアップ!
【4日目】焼きねぎがおいしいみそ汁と子どもも大好き!とろ卵豚キャベツの献立
メインは「Cook Do®きょうの大皿」とろ卵豚キャベツ用を使って失敗知らず。食材はたったの3つだけ☆みそ汁はねぎと油揚げを焼いて香ばしさをプラスして!
行程/調理のポイント
食材をすべてカットしたら、まずはみそ汁のねぎと油揚げを焼いて、かぼちゃを電子レンジへ。かぼちゃのレンジ煮とみそ汁が完成してから、メインを最後に炒めることで、できたてのおいしさを楽しめます♪かぼちゃのレンジ煮は少し多めに作ってリメイクレシピに挑戦してみて(レシピの下にリンクがあります)。
【5日目】電子レンジで簡単、長ねぎと鶏肉がおいしい塩だれチキンの献立
メインの「塩だれチキン」は材料を入れて電子レンジにかけるだけ!たった8分で完成します☆
行程/調理のポイント
メインの鶏肉と長ねぎは大きさをそろえて切ることで火が均一に通ります☆副菜のにんじんはピーラーを使って手軽にカット!全部で15分以内で完成する時短献立です♪一週間頑張った金曜日にどうぞ。
03
ごはん作りが楽になる!週末にやっておきたい保存ポイント☆
・鶏もも肉
5日目まで日持ちする場合はそのままでOK。日持ちしない場合は、3日目分(500g)と5日目分(500g)をそれぞれラップにのせ、ピッタリ包む。保存袋に入れて冷凍保存。(※1)
・豚バラ肉
使う分(100g)をラップにのせ、ピッタリ包む。保存袋に入れて冷凍保存。(※1)
・きのこ
冷蔵の場合:水気をふき取り、キッチンペーパーに包み保存袋に入れて冷蔵庫へ。【保存の目安:1週間~10日】
冷凍の場合:水気をふき取り、保存袋に入れて冷凍庫へ。
・にんにく
冷蔵の場合:網袋に入れて、野菜室で保存。【保存の目安:2週間】
冷凍の場合:薄切りやみじん切りにし、小分けしてラップでピッタリと包み、保存袋に入れて冷凍庫へ。(※2)
・しょうが
冷蔵の場合:ぬらしたキッチンペーパーにくるみ、その上からラップで包む。野菜室で保存。【保存の目安:1~2週間】
冷凍の場合:すりおろしやみじん切り、千切りにし、小分けしてラップでピッタリと包み、保存袋に入れて冷凍。(※2)【保存の目安:1~2ヶ月】
・パセリ
冷蔵の場合:ポリ袋に入れて、野菜室で保存。【保存の目安:2~3日】
冷凍の場合:葉をつみとり、細かく刻む。ラップで1回分を小分けし、保存袋に薄く平らに入れ、冷凍庫へ。【保存の目安:1~2週間】(凍ったまま調理へ)
※1 解凍方法:流水または、使う日の朝に冷蔵庫に入れておく
※2 解凍方法:室温に戻すか、凍ったまま調理する。
いかがでしたか?
今回ご紹介した献立で、時間も食材も無駄なく、長ねぎを使ったお料理を楽しんでくださいね。
「AJINOMOTO PARK」では、「毎日の献立」や「時短の献立」もご提案しています。
献立に悩んだときには、ぜひこちらも参考にしてみてください!
参考文献:「食品の保存テク便利帳」村田容常監修 株式会社学研プラス
「食材保存の大事典」牧野直子監修 株式会社池田書店