テーマ別献立と食情報

血糖ケア

食事に含まれる糖質をとることで上がる血糖値は、急激な上昇により様々な問題を引き起こします。糖質の意味や役割、カラダとの関係を理解して、生活習慣を見直してみましょう。
【基本編】血糖の基本を知る

糖質とは

糖質は、一般的に炭水化物と同じ意味の言葉で使われます。正確には、炭水化物には糖質と食物繊維が含まれています。糖質には、主にご飯やパンなどの主食に含まれるでんぷん、お菓子などに多い砂糖、果物に含まれる果糖などがあります。食物繊維には糖質の吸収をおだやかにする働きがあります。

「糖質」とは

血糖値とは

ご飯などの炭水化物(糖質)は消化吸収の過程でブドウ糖となり、小腸の血管から吸収され全身に送られます。ブドウ糖は脳、筋肉、心臓などあらゆる細胞のエネルギー源となるため、血液中に一定の濃度で含まれています。
この血液中のブドウ糖のことを「血糖」、そのブドウ糖の濃度が「血糖値」になります。

「血糖値」とは

血糖値が高いと、糖尿病など生活習慣病のリスクが向上

健康な状態では、血糖値が上がると、すい臓からインスリンというホルモンが分泌されて血糖値を下げ、一定範囲内に収まるようにコントロールされています。ところが、このインスリンの分泌が悪いと、血糖値の高い状態が続きます。それをそのままにしておくと糖尿病になる可能性が高まります。健康診断などで「血糖値が高め」と診断された人は、糖尿病の予防のためにも、血糖値を上げにくい食事を取り入れましょう。

血糖値のコントロールには手軽な運動を

運動により、血糖は筋肉のエネルギー源として消費されるので、上がった血糖値は下がりやすくなります。まずは無理のない範囲で、日常生活の中に運動を取り入れましょう。特に有効なのは食後30分を目安に有酸素運動を取り入れることです。食後に激しい運動はできませんが、ウォーキングは歩くだけなのでおすすめです。まとまった時間がとれない場合にも、朝食後少しまわり道をして駅まで歩いたり、昼食後に遠回りをしてオフィスに戻ったりすると、血糖値のコントロールに役立つでしょう。

血糖値のコントロールには手軽な運動を

※ここで提供する情報は、健康なカラダ作りをサポートするもので、医療行為に利用できるものではありません。 疾病のある方は主治医にご相談ください。

教えてくれた先生
壷林 光代 先生
料理研究家
東日本料理学校協会理事
壷林 光代 先生
pagetop
クリップ機能
について

クリップは、お気に入りのレシピを保存できる機能です。AJINOMOTO PARK会員の方はご利用いただけます。ログイン後にクリップしたレシピは、PCとスマートフォンなど異なる環境でアクセスをしても、ご覧いただくことができます。