【BRAND NOTE】「今日、何作ろう」。献立が思いつかない時、訪ねたいサイトがありました2019/03/25
献立が思いつかない日も、夕飯の時間はやってくる。
「ここ2年くらい、料理のスランプかも」。小学6年の息子と夫と暮らすスタッフ青木が、ある日ポツリと言いました。
青木:
「嫌いなわけじゃないんです。休日に時間を気にせず料理するのは、むしろ楽しみなくらい。
でも、仕事から帰って『何作ろう?』と考えても、なかなか思いつかない時。料理したくないなぁと思ってしまって……そんな自分に落ち込みます」
今日、何作ろう? その答えはいつだって単純じゃありません。
栄養バランスがよく、家族も喜ぶもの。なじみの食材で手間なくできて、昨日とは少し違うもの。
そんな条件を満たす「今日の献立」が、毎日スムーズに思い浮かぶとは限らなくて……それでも、お腹を空かした家族が待っている。
早く作らなきゃと焦るうち、料理が嫌いになってしまいそう。それが青木の本音なのでした。
せめて、考える負担を減らす「ヒント」がほしい
それでも料理は毎日のことだから、せめて作る前に「考える」負担だけでも減らしたい。
そんな気持ちに応える存在として、昨年のBRAND NOTEでもご紹介したのが、味の素(株)が運営するサイト「AJINOMOTO PARK」。
食材や料理名からレシピを探せるサイトはよくあるけれど、それだけじゃない。選んだレシピに合う組み合わせ(プラス2品)をおすすめの「献立」として併せて提案してくれる、ちょっとユニークなサイトです。
今回は献立作りに悩む青木が、このサイトを使ってみました。
(この記事は、クライアント企業さまのご依頼で製作する「BRAND NOTE」という記事広告コンテンツです)
いつもと同じようなおかずにも、その手があったんだ
早速サイトを開いた青木。食材の名前をタップするだけで関連レシピに飛べる仕組みに、スマホを触る指がサクサク進みます。
青木:
「ひとつのレシピを調べるだけで、それに合う献立(※)や、そのレシピに含まれている材料を使った別のレシピも提案してくれるんですね。興味のあるところをクリックしていくうちに、いろんなヒントが見つかります。
料理する前だけじゃなく、買い物へ行く前にも参考になりそう」
もうひとつ感じたのは、載っているレシピがどれも背伸びしすぎず「いつものおかず」に近かったことだそう。
青木:
「野菜と肉の炒め物や、手軽な汁物など、普段作っているのに近い素朴な料理が多いですね。はじめてのレシピでも、すぐに作れそうな親近感があります」
ざっと眺めるだけで、作りたい献立が色々見つかったという青木。その中で今回はこの3品を、実際に作ってみることにしました。
・豚肉とピーマンの中華炒め
・白菜の中華風ごまあえ
・ちんげん菜と舞茸の中華スープ
青木:
「家族の好物なので、白いご飯に合う肉の炒め物をよく作るんです。この献立なら好みに合っていて、冷蔵庫にいつもある食材でできるから、早速作れそうだと思いました。
でも、その中にちょっとだけ新しいアイデアがあるのも嬉しいです。
たとえば白菜だったら、いつもは中華炒めかスープに使っていたので、 “ごまあえ” という提案がちょっと新鮮で。その手があった!と試してみたくなりました」
平日夜でもできるのか、実際に3品を作ってみました
提案される献立は、工程にもポイントが。たとえば平日向けの3品なら、主菜は20分以内、使うコンロは2口以内など、できるだけ簡単に作れる工夫が凝らされています。
早速、今回の3品に挑戦してみました。(詳しいレシピはこちらからご覧いただけます)
▲ごまあえは白菜がたくさん消費できるのも嬉しいところ
▲レンジでチンした具材に「Cook Do® 香味ペースト®」とごま油、白ごまをあえれば完成
▲中華スープも、「丸鶏がらスープ」を使えばすぐできました
青木:
「どのおかずも、かかった時間は10分前後。必要な調味料もシンプルで、これでいいの?と思うくらいに簡単です。
初めてのレシピでも、作り慣れた工程だから、いつもと変わらない時間で作り終えられました」
栄養はもちろん、味のバランスもとれていて嬉しい
青木:
「食べてみて思ったのは、やっぱり “いつもの献立” に近いこと。安心して食べられる味です。
どれも中華風だけど、それぞれ味が違って、食べ飽きないようバランスが整っているのも嬉しい。これって意外と難しいことなんですよね。
特にごまあえの味つけが新鮮に感じて、気に入りました。味の素(株)の調味料を使えば失敗なく再現できるのも、忙しい日には心強いですね」
青木:
「平日の夜、疲れて何も考えたくないような時に作る献立がいくつかあるんです。シンプルな手順だから失敗なく作れて、いつ食べてもおいしいと思える、頼りになる献立。
今回の3品も、そのレパートリーに加えたくなりました」
作り慣れたおかずの中からも、レパートリーは広げられる
青木が気に入った「AJINOMOTO PARK」のポイントは、いつもの食卓に取り入れやすい、身近ながら新しいアイデアがあるところ。
それが生まれる背景をたずねて、今回は運営を担当する女性社員2人にお話を聞きました。
レシピや献立を企画する彼女たちは、管理栄養士などの資格を持つ人も多いそう。プライベートではわたしたちと同じように、家庭や仕事をもちながら料理と向き合っているからこそ、提案する内容には切実な想いが込められていました。
三宅さん:
「おいしさや栄養バランスはもちろん大事です。でも、食材の買い物すらおっくうな平日には、冷蔵庫にあるものだけで作れたり、少しだけ余裕のある休日はちょっと楽しいメニューにしたりと、その日作りたいと思えるレシピの提案も大事にしています。
モチベーションって日々変わるもの。その気持ちに寄り添って、本当の意味で “日常に沿った” 提案がしたいんです」
小川さんは、2人の子をもつお母さん。朝晩の食事に加え、お弁当や夜食作りと料理をする機会が多い中で、悩んだ経験があったといいます。
小川さん:
「家族が喜ぶ食事を作りたい。でも毎日のことだから、やっぱり作り慣れたおかずに頼りたくなります。
すると、献立がどうしてもワンパターンになって。仕事を終えて帰宅した時、『今日のごはん何?』と聞かれるのを負担に感じる時期がありました。
そんな時、「AJINOMOTO PARK」からもらったのが、料理の目先を少しだけ変えるヒント。
たとえば『山盛りキャベツの絶品豚汁』というレシピ。豚汁にキャベツを入れる発想はなかったけれど、作ってみたらおいしくて。以来、うちの定番になったんです」
小川さん:
「作り慣れたおかずだって、味つけや材料で変化をつければ、そこから献立のレパートリーが広がる。そう気づいたら、お母さんとしてのスキルがアップしたような気がして。料理が、もっと楽しめるようになりました。
そんな風に、日々の献立を作るモチベーションが少しでも上がるきっかけになれたらと思っています」
「作ってみたい」と思える料理が増えました
「AJINOMOTO PARK」を知ってから、作りたい料理が増えたと青木は言います。
青木:
「いろんなレシピを眺めていたら、作ってみたい、これはどんな味なんだろう?と純粋にワクワクしてきました。
いままで、これでいいのかなと献立に不安を感じる部分があったんです。でも、サイトを見ていたら自分なりでもいいんだと思えて。料理に対する気持ちが少し楽になったのかもしれません」
毎日の献立に、正解はありません。だからこそ頭を悩ませ、時に料理に疲れてしまうことだってあります。
そんな時、献立やレシピのアイデアが、少しでも「作ってみたい」と思う気持ちや、力を抜くきっかけになれたなら。
「AJINOMOTO PARK」がくれるのは、献立のヒントだけじゃない、そんな料理へのモチベーションなのかもしれません。
(おわり)
※このコンテンツは「北欧、暮らしの道具店」の許可を得て転載しています。