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仕上げ用チョコレートは包丁でこまかく刻み、ふるいにかけ、チョコレートの粉を25g取っておく。ガナッシュ用のチョコレートはこまかく刻む。2
ブランデー風味のトリュフを作る。鍋に生クリームを入れて沸騰直前まで温め、(1)のガナッシュ用チョコレートに加えて泡立て器で混ぜる。3
(2)にブランデーを加えて、さらに混ぜる。4
小さめのボウルに入れ、冷蔵庫で5時間位冷やし固める(時間外)。5
湯でぬらしたくり抜き器で丸く抜き、バットに並べる。6
ボウルに(1)の仕上げ用チョコレートを入れ、湯せんにかけて40℃位で溶かす。7
水を入れたボウルに(6)のボウルをあて、混ぜながら35℃位にし、(1)のチョコレートの粉を加えて、さらに混ぜ、32℃にする。8
(5)のくり抜いたチョコレートに(7)のチョコレートを手でころがしながら、表面につける(下がけ)。9
さらに(8)をチョコレートフォークに刺し、再度(7)のチョコレートにくぐらせ、ココアを広げたバットに入れて、全体にココアをまぶす。10
ミルクトリュフも同様に作る。仕上げは粉糖をまぶしたり、ピスタチオを飾る。*
ブランデー風味のトリュフ・ミルクトリュフ、それぞれ25個ずつ出来る分量です。*
トリュフに模様を描く場合、円すい形に丸めたクッキングシートに溶けた仕上げ用チョコレートを入れ、しぼり出します。*
「ガナッシュ」とは液体状にしたチョコレートに生クリームを加えたものです。*
仕上げ用チョコレートは作りやすい分量を記載しているので、多めにチョコレートが残ります。*
残ったチョコレートの使い方1:残ったチョコレートはそのままボウル内で壁にはわす様に薄くのばし、乾いたところではがし、割りながらいただいてもよいです。*
残ったチョコレートの使い方2:残ったチョコレートにローストしたナッツを入れて、スプーンで形を整え、固めるとナッツチョコになります。*
残ったチョコレートの使い方3:アルミカップにチョコレートを流し入れ、3分ほどおき、チョコレートをもどして冷やし固め、チョコカップを作ります。その中にガナッシュを入れてもよいでしょう。