<ひと口いなりを作る>
1
油揚げはサッとゆでて油抜きし、ザルに上げる。粗熱が取れたら、両手ではさむようにして水気をしぼる。2
まな板の上に広げ、上から菜ばしを3~4回転がして袋状に開きやすくする。タテ・ヨコ半分に切って1枚を4等分にする。3
鍋に分量の水を入れて沸かし、Aを加えて煮立たせ、(2)の油揚げを加えて再び煮立ったら、火を弱めて、水でぬらした落としぶたをしてさらにフタをして20分ほど煮、そのまま冷ます(時間外)。4
小さめのボウルにBを入れて混ぜて溶かし、合わせ酢を作る。5
ボウルにご飯450gを入れて(4)の合わせ酢をふり、混ぜてすし飯を作る。ごま、ゆずの皮を加えて混ぜ、粗熱が取れたら、16等分して軽く握る。6
(3)の油揚げの煮汁を軽くしぼり、(5)のご飯を詰め、16個分作る。<ひと口にぎりを作る>
1
大根の葉は塩ゆでし、冷水に取って冷ます。水気をよくしぼり、みじん切りにする。2
ボウルにご飯500gを入れて「ほんだし」小さじ1/2をふり、混ぜて溶かす。(1)の大根の葉、塩をふり、切るようにして混ぜ、12等分にする。3
ラップを15cm角に切り、(2)のご飯を中心にのせて包み、しぼるようにして形作り、12個分作る。*
ひと口いなりの(6)で、油揚げの煮汁をしぼりすぎるとパサついた食感になるので注意しましょう。